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沖縄遊び豆知識ブログ

沖縄「青の洞窟」の場所は?行き方やアクセス方法を解説!

 
こんにちは!沖縄の初心者向けダイビングショップ「ラピスマリンスポーツ」です。

 

沖縄で人気のダイビング・シュノーケリングスポット、「青の洞窟」。

メディアなどで神秘的な光景を見て、「一度は行ってみたい!」と思ったことのある方は多いのではないでしょうか。

 

「青の洞窟」は、沖縄県の恩納村(おんなそん)にあるスポット。

そこに行くには、陸路で最寄りの岬まで行った後、海の上を移動しなければなりません。

 

しかし、沖縄に初めて訪れる人や初めてダイビング・シュノーケリングをされる方は、「青の洞窟」の場所や行き方がわからない方も多いですよね。

 

そこで今回は、沖縄「青の洞窟」の場所と行き方についてご紹介します。

レンタカーでの行き方やバスでのアクセス方法、最寄りの岬から「青の洞窟」までの行き方を詳しくチェックしていきましょう!

真栄田岬

 

この記事を書いた人

ラピスマリンスポーツ オーナー兼ガイドスタッフ伊藤 朋宏

沖縄でのガイド歴は30年。初心者から上級者まで、延べ数万人のサポートをしてきました。

長年多くのお客様と接する中で、初心者の方に寄り添いたい気持ちが一層強くなりました。

海遊びが初めて、泳げない、海が怖いなど、そういう方たちにも沖縄の素晴らしい海の中を覗いてもらいたいという思いで初心者向けのマリンショップ「ラピスマリンスポーツ」を運営しております。

沖縄の「青の洞窟」の場所はどこ?行き方は?

まずは、「青の洞窟」の場所についてみていきましょう。
「青の洞窟」の住所は、沖縄県国頭郡恩納村真栄田469-1。
沖縄本島の中部、東シナ海に面する恩納村(おんなそん)の真栄田(まえだ)岬にあります。

青の洞窟の場所

ただし、真栄田岬から「青の洞窟」までは少し離れており、たどり着くには海を通って移動しなければならないので注意しましょう。

 

ここでは、真栄田岬までの行き方を、車で行く方法とバスで行く方法に分けてご紹介します。

 

車(レンタカー)で青の洞窟まで行くなら

レンタカーが一番楽ですよ!

「青の洞窟」がある真栄田岬まで行く手段の一つが、車です。

カーナビ付きのレンタカーを借りれば、県外からの観光客の方もスムーズに辿り着けるでしょう。

 

真栄田岬周辺の道はさほど入り組んではおらず、道のりもシンプル。

沖縄が初めての方でも迷うことはまずありません。

 

所要時間は、那覇空港から有料道路を利用して約1時間15分、那覇市内から約1時間。

ただし、真栄田岬の駐車場は混雑することも多いので気をつけましょう。

 

ちなみに、真栄田にあるラピスマリンスポーツでは、無料駐車場をご用意していますよ♪

 

路線バスで青の洞窟まで行くなら

運転できる人がいないなど、車の利用が難しい場合には、公共交通機関を利用して真栄田岬まで行くことも可能です。

 

那覇空港から直接向かうのであれば、「120番名護西空港線(牧志経由) 名護バスターミナル行き」に乗るのが無難です。

この場合、「那覇空港国内線ターミナル」から乗車すれば、約2時間で真栄田岬の最寄りである「久良波」のバス停に到着します。

 

「那覇空港国内線ターミナル」から、「久良波」バス停までの料金は、2024年11月現在で片道1,360円です。

久良波バス停から真栄田岬までは徒歩で向かいます。

 

路線バスは公共交通機関なので、大きく遅延するようなことは基本的にありません。

しかし、天候や交通状況により、10~15分前後待つことや、早く到着してしまうことがあります。

旅のスケジュールを立てる際には、必ず余裕を持って行動するよう心がけましょう。

 

そのほかのエリアからバスで移動する場合には、下記のサイトが便利ですので、スケジューリングにぜひご活用くださいね。

  • のりものNAVI:沖縄本島の主なバス情報が網羅されています
  • バスマップ沖縄:路線や時刻表を一覧表で確認したいならこちらもおすすめです

 

Googleマップによると、「久良波」バス停から「青の洞窟」までの距離は約1.2㎞、徒歩で15分ほどです。

 

また、「久良波」バス停から当店ラピスマリンスポーツまでは約1.8km、歩いて約22分です。

 

久良波からラピスまでは車での送迎も可能!

車なら3分ほどで到着します。

※送迎を希望される場合は申込時に「申込時連絡事項欄」にて送迎希望先をご記入ください。また、当日の混雑状況により、お受けできない場合もございます

 

青の洞窟体験ダイビングコース

 

真栄田岬から青の洞窟にはどうやって行く?手段は2つ!

ダイビングの荷物

真栄田岬から「青の洞窟」までは少し離れており、「青の洞窟」に行くための手段は、以下の2つです。

  • ・自分で100段ほどの階段を下り、そこから泳いで向かう
  • ・ボートで向かう

 

自分で「青の洞窟」まで向かう場合、真栄田岬の階段を下り、そこから海に入って100mほど泳ぐ必要があります。

 

水深が深い場所や流れが速い場所があることを考えると、この方法は、特にダイビング・シュノーケリング初心者の方にはおすすめできません。

 

安心なのは、やはりボートで向かう方法。

利用するマリンスポーツショップによっては、港からボートでの移動で、「青の洞窟」の近くまで向かうことができます。

 

ダイビングには重い器材が必要ですが、ボートで行く方法なら、器材を持って100段もの階段を昇り降りする必要はありません。

お子さまや女性も安心して「青の洞窟」に向かうことができます。

 

ボート移動をしていないショップのツアーに参加する場合は、参加者は階段を通って自力で移動することになります。

青の洞窟へのツアーは多くのマリンスポーツショップが催行しているため、繁忙期には階段が混雑し、海に入るまでに必要以上の時間がかかってしまうこともあるので注意しましょう。

 

これらのリスクを考えると、各種アクティビティツアーはボート移動に対応しているショップで申し込むのがおすすめ!

ラピスマリンスポーツでは、ボート移動はもちろん、充実のサービスでお客様をおもてなししています。

 

ダイビングの服装と必要な持ち物については、「ダイビングの服装と持ち物は?準備万端でダイビングを楽しもう!」もチェックしてくださいね!

ボート移動のメリットについては、「沖縄「青の洞窟」へボートで楽々ダイビング!安心安全に楽しめます」もお読みください!

 

青の洞窟の美しい景色で感動体験!ツアーや時間帯のおすすめもご紹介

青の洞窟

ここからは、「青の洞窟」の魅力やおすすめのダイビングツアー、青の洞窟に行くおすすめの時間帯やダイビングの注意点をご紹介します。

 

「青の洞窟」は、沖縄本島のほぼ中心にある洞窟です。

 

「青の洞窟」の深さは最深部で6m程度、洞窟の入り口から観光可能なエリアの端までは35m程度。

海底は白い石灰岩で生成されており、洞窟の隙間から差し込む光が海底に反射することで、透き通った青色の神秘的な水面を楽しむことができます。

 

青の洞窟が神秘的な青色に輝く理由については、「沖縄青の洞窟は、なぜ青いの?」で詳しくに解説しているので、見てみてくださいね。

 

「青の洞窟」の魅力については、「沖縄「青の洞窟」の魅力を解説!神秘的な世界を体験しよう!」でもご紹介しています。

 

また、「青の洞窟」を楽しむポイントは神秘的な色だけではありません。

そこに棲むさまざまな魚たちも魅力の一つです。
ラピスマリンスポーツのツアーなら、餌付け体験もできちゃいますよ!

 

ラピスのツアーは初めての方も安心・安全!

青の洞窟を安全に余裕を持って楽しみたい!という方には、ラピスの青の洞窟体験ダイビングツアー青の洞窟シュノーケリングツアーがおすすめです。

ラピスマリンスポーツは初心者専門店。

海が怖い、泳ぎが苦手という方に満足していただけるツアーを開催しており、沖縄公安委員会認定の安全対策優良店なので、どなた様も安心してご参加いただけます。

 

また、ツアーは1グループ貸切制なので、気兼ねなくアクティビティを楽しむことが可能!

温水シャワーやバスタオルの提供もしており、託児所サービスも実施しています。

 

また、ラピスのツアーでは「青の洞窟」まで、ボートで移動することができます。

アクティビティ後には、水中で撮った写真もプレゼント!

専属のガイドインストラクターと共に、安全に青の洞窟の散策を楽しみましょう!

 

「青の洞窟」での写真撮影については、「沖縄 青の洞窟で素敵な写真を撮影したい!撮影例や撮影サービスを紹介」でご紹介しています。

 

青の洞窟体験ダイビングコース

 

青の洞窟へ行くおすすめの時間帯は?

「青の洞窟」の魅力を心ゆくまで満喫するのにおすすめのタイミングは、早朝や夕方。

「青の洞窟」は時間帯によって見える色が変わりますが、早朝や夕方の色は特に神秘的。

早朝の場合には、お腹を空かせた魚が多いので、餌やりも存分に楽しめます。

 

「青の洞窟」は時間帯によっても楽しみ方が変わります。

沖縄 青の洞窟は時間帯で色が変わる!?おすすめの時間はいつ?」で詳しく解説していますので、ぜひこちらも参考にしてくださいね。

 

また、雨の日や台風の時期は入水制限があることも。

日程にも余裕をもたせて、ぜひ一度、ステキな体験をしてくださいね。

 

悪天候時の「青の洞窟」までの入水制限の有無については、「青の洞窟は雨や曇りでも綺麗?実は雨でも曇りでも行けるんです!」もご確認ください。

 

ダイビングをする場合は時間に注意!

ダイビングをする場合は、減圧症(げんあつしょう)防止のため、飛行機に乗るまで最低12時間の間隔を空け、心配であればもう少し空けると安心でしょう。

 

減圧症とは、ダイビング中に体内に過剰に溶け込んだ窒素が急浮上する(=急激に圧力が下がる)ことによって、体内で気泡化してしまう症状のこと。

 

皮膚のかゆみや発疹、痛み、手足のしびれや吐き気などの症状のほか、重度の場合は呼吸困難や意識不明などの症状が起こる可能性があります。

 

ダイビングでは、その点も考えてプランを練ることが必要です。

 

ダイビングの時間と飛行機に乗るタイミングについては「沖縄での体験ダイビングは飛行機に乗る前?乗った後?減圧症との関係性」でご紹介しています。

減圧症にならないために、ぜひご覧ください。

 

 

青の洞窟の場所や行き方をチェックして楽しい沖縄旅行を!

「青の洞窟」は、沖縄本島のほぼ真ん中、恩納村(おんなそん)の真栄田(まえだ)岬にある天然の洞窟です。

 

那覇空港からは、レンタカーや路線バスでのアクセスが可能。

路線バスを利用するなら120番のバスで「久良波」バス停まで乗車し、真栄田岬まで徒歩で移動します。

 

真栄田岬から青の洞窟までは、真栄田岬の下のビーチから海を泳いで、もしくはボートで移動します。

混雑を避けながら安全で負担なく移動するには、ボートでの移動がおすすめです。

ただし、ボートでの移動に対応しているかどうかはツアーを組むショップによって異なるので、予約時によく確認しておくようにしましょう。

 

青く輝く沖縄「青の洞窟」は、その美しい景色はもちろん、多くの魚たちと触れ合えることも魅力。

沖縄に来た際は、ぜひ一度足を運んでみてください!

 

ラピスマリンスポーツでは、「青の洞窟」のダイビング・シュノーケリングツアーをはじめ、ジンベイザメ体験ツアーやお魚観察体験ダイビングツアーなど、美しい沖縄の海を体験できるさまざまなツアーを実施しています。

 

ツアーのご予約はもちろん、ダイビングやシュノーケルに関して不安なことがある場合も、お気軽にお問い合わせくださいね。

 

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