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沖縄遊び豆知識ブログ

沖縄で幼児も楽しめるアクティビティ・体験を、たくさんご紹介!

こんにちは!沖縄の初心者向けダイビングショップ「ラピスマリンスポーツ」です。

 

小さなお子様連れでの沖縄旅行。
大人も子どもワクワク楽しみなことでしょう。

 

今回は、「海以外で幼児と一緒に遊ぶ場所はあるのかな?」「どんなアクティビティやマリンスポーツなら家族みんなで体験できるのだろう?」と迷われている方に向け、沖縄で幼児も楽しめるアクティビティ・体験をご紹介します!

 

事前に行きたい場所をチェックして、沖縄旅行を満喫しましょう♪

沖縄の幼児向けアクティビティ

この記事を書いた人

ラピスマリンスポーツ オーナー兼ガイドスタッフ伊藤 朋宏

沖縄でのガイド歴は30年。初心者から上級者まで、延べ数万人のサポートをしてきました。

長年多くのお客様と接する中で、初心者の方に寄り添いたい気持ちが一層強くなりました。

海遊びが初めて、泳げない、海が怖いなど、そういう方たちにも沖縄の素晴らしい海の中を覗いてもらいたいという思いで初心者向けのマリンショップ「ラピスマリンスポーツ」を運営しております。

沖縄で幼児でも楽しめる海のアクティビティは?

綺麗な海を眺めながら過ごす時間は贅沢そのもの。
せっかくなら眺めるだけではなく、海水を感じたり、水中の生き物を観察したりと、いろいろ体験させてあげたいですよね。

 

幼児でも安心して楽しめる、海辺や海上でのアクティビティからご紹介します!

 

磯遊び体験

磯辺でヤドカリを探したり、貝殻を拾ったりして、砂浜を歩きながら自然と触れあえる磯遊びは、幼児にもぴったりのアクティビティ。

 

ラピスマリンスポーツでもお子様のみで参加できる「ちびっこ満足!磯遊び」(3~9歳まで対象)を開催しており、基本的に手ぶらで遊べます!

お子様のみで楽しむアクティビティなので、例えばシュノーケリング・ダイビングツアーに参加できる年齢のご家族と分かれて楽しむことも可能です。

 

沖縄の日差しは強いため、帽子や長袖の着用がおすすめ。
スタッフが波打ち際でしっかり見守るため、安心・安全に楽しめます。

 

釣り体験

子どもと一緒に沖縄の海を楽しむ方法として、釣り体験もおすすめ!
南国のカラフルな魚たちに出会える釣り体験は、親子でワクワクできるひとときです。

ラピスマリンスポーツの姉妹店である「沖縄釣り体験クラブ」では、初心者や子どもでも参加しやすい釣りツアーを用意しています。

 

3歳頃から保護者と一緒に船に乗って体験に参加でき、釣竿を使うのは5歳以上が目安です。
釣れた魚を見て「これはなに?」と話しながら、親子で海の生き物に親しむきっかけにもなります。

初めてでも安心して参加できるよう、スタッフがサポートしてくれるのも嬉しいポイントです。

 

準備から帰港まで1時間30分程度で気軽に楽しめる「みんなで釣り体験プラン」と、船ごと貸し切って半日ほど本格的に遊べる「ボートチャータープラン」の、2つのプランがありますので、ぜひ検討してみてくださいね♪​​

 

シーカヤック

沖縄の海を、家族みんなで楽しめるのがシーカヤック。
両端に水をかくブレードが付いているダブルパドルで漕ぐものを「カヤック」といいますが、海で使用するものは「シーカヤック」と呼びます。

 

カヤックは0歳のお子様でも保護者と一緒に参加可能なツアーもあります。
抱っこしながら座れる設計のカヤックもあり、海の上をゆったりと散策できます。

 

シーカヤックとマングローブでのカヤックがセットになったお得なツアーもありますよ♪

 

幼児の場合は水遊び用のオムツをはかせておくと安心です。
乗り物酔いをしやすいお子様は、前日からしっかり睡眠を取るようにし、心配であれば酔い止め薬を飲ませておきましょう。

 

グラスボート・バナナボート

また、船底がガラス張りのグラスボート(ガラスボート)なら、海に入らずともカラフルな熱帯魚やサンゴ礁を間近に観察できます。
泳げない子どもや、水に入るのが苦手な子にもおすすめです。

加えて、4歳頃から体験できるバナナボート(ドラゴンボート)も家族連れに人気です。
スピード控えめなコースを選べば、幼児でも楽しめるプランもあります。

バナナボートは事前に対象年齢や所要時間を確認し、お子様の体調や性格にあわせて無理のないコースを選びましょう。

 

シュノーケリング体験

数あるアクティビティの中でも、特におすすめなのがシュノーケリング!
5歳から体験できるツアーが多く、浮き具や箱メガネを使えば、泳げない子どもでも安心して海の中を覗くことができます(対象年齢はショップごとに異なります)。

 

水中のカラフルな魚たちやサンゴ礁を間近で見られるシュノーケリングは、親子で海の美しさを共有できる体験として人気です。

 

沖縄には多くのシュノーケリングショップがありますので、プロの見守りの元で一緒にシュノーケリングを行うことができます。

 

ラピスマリンスポーツのシュノーケリングツアーでは、「1グループ完全貸切制」「少人数制」を徹底!

 

1グループのみで行うことができ、専属インストラクターがしっかりサポートするため、安心してご参加いただけます。

 

専門インストラクターが一から呼吸方法やコツを教えてくれますよ。

 

さらに、年齢制限で海に入れない子がいる場合には、託児サービスも利用できるため、家族みんなで無理なく楽しめます♪

泳ぎに慣れて大きくなったら、より深く海を楽しめるダイビングにも挑戦してみてくださいね♪

 

 

幼児でも作れる!沖縄で思い出に残せる手作り体験もご紹介

シーサー

沖縄のお土産といえば、シーサーや琉球ガラスなど、色鮮やかな民芸品を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
近年は、お土産を「買う」だけでなく「自分で作る」体験も人気です。

 

ここでは、幼児でも一緒に楽しめる沖縄らしい手作り体験をご紹介します。

 

沖縄アート体験 美ら風(ちゅらかじ)

沖縄アート体験 美ら風(ちゅらかじ)」では、記憶にも記録にも残るアート体験を楽しむことができます。

 

琉球ガラス、シーサー、キャンドルなど、制作できるアイテムは多彩。
作るものによって対象年齢は異なりますが、大人と一緒であれば小さな子どもでも体験できるメニューが多数あります。

 

所要時間は20分ほどのものが多く、集中力が長く続かない年齢のお子様でも安心です。

 

シーサー体験 琉球窯

今帰仁村にある「シーサー体験 琉球窯」では、沖縄伝統の陶芸体験が楽しめます。

 

美ら海水族館から車ですぐの場所にあり、観光の合間に立ち寄れる立地の良さも魅力です。

 

素焼きシーサーや漆喰シーサー、陶器シーサーの絵付け体験は、予約なしで気軽に体験可能。
作った作品はそのまま持ち帰れるため、荷物を増やしたくない旅行中にもぴったりです。

 

親子で一緒に色を選びながら、自分だけのシーサーを仕上げてみましょう!

 

サーターアンダギー手作り体験

沖縄のローカルスイーツ「サーターアンダギー」の手作り体験は、食べることが好きなお子様にぴったり!
丸くてほんのり甘いこの揚げ菓子は、沖縄の家庭で親しまれている定番おやつです。

 

サーターアンダギー作り体験はさまざまな施設で行われていますが、特に人気なのが読谷村にある「体験王国むら咲むら」。

 

体験王国むら咲むらは101種類以上の体験が楽しめる大型施設で、観光地としての知名度も高く、家族連れの来場者が多いのが特徴です。

 

体験王国むら咲むらのサーターアンダギー作り体験では、地元の方の指導のもと、実際に揚げるまでの工程を親子で体験できます。

 

 

幼児が喜ぶ生き物とも出会える体験施設もご紹介!

沖縄には、動物や海の生き物に出会える体験施設が多数あります。
幼児でも楽しめる代表的な施設もご紹介します!

 

沖縄こどもの国

沖縄市にある「沖縄こどもの国」は、動物園とミュージアムが一体となった複合施設です。

 

園内では、ゾウやキリン、カバなどの大型動物から、ヤギやウサギなどの小動物まで、さまざまな動物たちと出会えます。
特に「ふれあい広場」では、ヤギやモルモットとのふれあい体験ができ、幼児にも大人気です。

 

また、動物園ゾーンだけでなく、バードウォッチングや国指定特定文化財の沖縄伝統的な家屋、のりものコーナーもあるので、盛りだくさんで遊べます。

 

さらにワンダーミュージアムゾーンもあり、子供たちが自ら不思議や驚きを見つけることができる科学館のような施設もあります。

 

海洋博公園&沖縄美ら海水族館

幅広い年代が一日中楽しめる施設「海洋博公園」は、広大な自然を楽しめる施設が集まる複合型の国営公園です。

 

目玉はなんといっても「沖縄美ら海水族館」。
世界最大級の大水槽「黒潮の海」では、ジンベエザメやマンタが悠々と泳ぐ姿を間近に見ることができ、幼児もその迫力に夢中になります。

 

また、園内の「オキちゃん劇場」では、イルカショーが毎日開催され、子どもが飽きずに楽しめる内容になっています。
ほかにも、「ウミガメ館」や「マナティー館」では、普段見る機会の少ない生き物たちの生態を間近で観察できますよ♪

 

広々とした芝生や遊具のあるエリアも整備されており、ピクニック感覚で1日中過ごすことができるのも嬉しいポイントです。

 

ビオスの丘

ビオスの丘」は、自然豊かな森の中で、動植物とのふれあいが楽しめる体験型の施設です。

 

園内では、ヤギやカモ、クジャクなどの動物たちが放し飼いにされており、自由にふれあうことができます。

 

また、湖水観賞船に乗って、亜熱帯の植物や生き物を観察するツアーも人気です。
自然の中でのびのびと遊べる環境は、幼児連れの家族にぴったりです。

 

OKINAWAフルーツらんど

名護市にある「OKINAWAフルーツランド」は、南国の果物とカラフルな鳥たちに出会える、子ども連れに人気の観光スポットです。

 

施設内には、南国フルーツをテーマにした体験型のエリアや、「バードゾーン」と呼ばれる鳥たちと出会えるスペースがあり、自由に飛びまわる姿を間近で見ることができます。

 

中でも人気なのが、カラフルなインコとのふれあい体験。
インコは大人しいため、小さなお子様でも安心して触れ合えます。

 

好物のシロップ入りコップを購入すると、人懐っこく腕や肩にとまり、一緒に写真撮影も楽しめておすすめです♪

 

もとぶ元気村

沖縄本島の北端に位置し、「大人も子供もみんなわくわくできる体感リゾート」として、イルカと楽しく遊ぶ体験ができる「もとぶ元気村」。

園内では、カヤック体験や動物とのふれあい体験など、多彩なプログラムが用意されています。

 

親子で楽しめるドルフィンプログラムでは、イルカとの触れ合いを通して生態を学べます。

0歳以上の全てのお子様が体験できるのは「ドルフィンエンカウンター」と「スマイルドルフィン(期間限定)」。
ドルフィンエンカウンターは、ゲームをしながら生態を学んだり、膝まで水中に入ってイルカと触れ合える体験です。

スマイルドルフィンは海に入らない状態で陸からイルカと触れ合うプログラムで、水に入らずともイルカと遊べます。

また、リクガメ・ウミガメ・イルカ・ヤギ・ウサギにご飯をあげてそれぞれの食べ方の違いを観察する体験プログラムもありますよ♪

 

 

幼児と一緒の沖縄旅行で体験を楽しむための心得とは?

釣り

沖縄旅行を楽しむために、各体験アクティビティで遊ぶ際に注意していただきたいポイントがあります。

それは「日焼け止め対策」と「熱中症対策」!
特にマリンスポーツや釣りなど、屋外に長時間いる体験は注意が必要です。

まず、日焼け止めは大人以上に意識する必要があります。

子どもの肌は大人よりもデリケート。
特に海辺では白い砂や海からの照り返しで、思いのほか肌を傷めやすいと考えられています。

強い日差しで肌の炎症を起こさないように、帽子やラッシュガードなどの日焼け防止のグッズを使ったり、日焼け止めを念入りに塗ったり、沖縄の日差し対策を行ってくださいね。
また、熱中症対策に水分をしっかり摂ることも忘れずに行いましょう。

 

ちょっと体調がすぐれないかも?と思ったら、早めに休憩を取らせるよう意識しましょう。

 

沖縄には幼児から遊べるアクティビティ・体験がたくさん!

子供が喜んでいる姿をみながら、大人も一緒に楽しめる体験が沖縄にはいっぱいあります。沖縄の綺麗な海をみながらの体験は、特に種類がたくさん!

磯遊びや釣り体験、シーカヤックやグラスボート、そしてシュノーケリングなど、親子で海を思い切り満喫できます!

 

室内での体験はシーサーや琉球ガラス、とんぼ玉作りなど、お土産にもできて思い出に残ること間違いなし!
沖縄ならではの動物や海の生物と触れ合える体験も豊富です。

有意義な時間を過ごせるように、事前に家族で何をしようか話し合うのもワクワクするもの。
沖縄の空気と青い海をぜひ満喫してください!

 

ラピスマリンスポーツでのシュノーケリングツアーも、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

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