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沖縄遊び豆知識ブログ

沖縄で運転するときの注意点とは?ドライブを楽しむために知っておくこと

こんにちは!沖縄の体験ダイビングショップ「ラピスマリンスポーツ」です。

沖縄で行きたい場所へ移動しようと思ったら、レンタカーが便利。
でも慣れない車で初めての道路を走るのは、ちょっと注意が必要です。

沖縄の交通事情や運転する際に気をつけることを知っておくと安心ですよ。
楽しいドライブも運転が長くなると疲れてくるもの。

そんな時はしっかり休憩しましょう。
今回は、沖縄で運転する際の注意点などについてご紹介します!
ドライブ 道

 

この記事を書いた人

ラピスマリンスポーツ オーナー兼ガイドスタッフ伊藤 朋宏

沖縄でのガイド歴は30年。初心者から上級者まで、延べ数万人のサポートをしてきました。

長年多くのお客様と接する中で、初心者の方に寄り添いたい気持ちが一層強くなりました。

海遊びが初めて、泳げない、海が怖いなど、そういう方たちにも沖縄の素晴らしい海の中を覗いてもらいたいという思いで初心者向けのマリンショップ「ラピスマリンスポーツ」を運営しております。

沖縄で運転の際に気をつけることについて

沖縄ならではの道路事情についてご紹介します。

ドライブ前にあらかじめ知っておけば、注意しやすくなりますよ。

 

渋滞が多い

沖縄は車社会なのですが、幹線道路の本数は限られています。
少ない道に多くの車が押し寄せるので、慢性的に渋滞が発生します。

特に那覇など都市部の通勤通学時間帯は必ず渋滞しますし、空港周辺もしばしば渋滞します。
観光地周辺なども週末や休日には渋滞です。

 

バスレーン

バスは沖縄の重要な公共交通機関です。
朝と夕方の時間帯にはバス専用車線である「バスレーン」、「バス専用道路」が設けられています。

朝夕の混雑時でもバスを円滑に運行できるようにするため、一般車両の通行は認められていません。
空いているからとバスレーンを走行すると、警察につかまることもあるので注意しましょう。

 

中央線が変わる

渋滞解消のため、交通量にあわせて道路の中央線の位置が変わる「中央線変移」という時間規制がかかる道路があります。

那覇市内など限られた区間だけですので、どの場所の中央線が変わるのか確認しましょう。
うっかり間違えると道路を逆走することになるので要注意です!

 

滑りやすい

沖縄の道路の舗装には、大昔のサンゴ礁からできた石灰岩が使われています。

砂や砂利を使った道路に比べ、石灰岩を使った道路は車の走行などによって摩耗しやすく、滑りやすいのが特徴。
特に路面が濡れている時は注意が必要です。

 

動物飛び出し

ヤンバルクイナなど貴重な生き物が数多く生息している沖縄ですが、生き物が道路で車にひかれる事故は後を絶ちません。
そのため動物飛び出し注意の標識があります。

この標識を見かけたら車を減速したり、道路上の生き物に注意して運転しましょう。
万が一ひいてしまったら、野生動物保護センターか警察へ連絡を。

沖縄ならではの運転マナーの注意点

レンタカーでドライブする前に沖縄の運転マナーの現状を知っておくのがおすすめです。

注意すべきポイントも併せてご紹介しますね。

大部分の人は安全運転ですが、時にはこんな運転を見かけることもあります。

 

ウインカーを出さない車

交差点で左右に曲がる時、車線を変更する時などにウインカーを出さない車に出会うことがあります。

 

バイクのすり抜け

車の間をすり抜けていくバイクがあります。特に渋滞の時に目立ちます。

 

左側が追い越し車線??

追い越し車線である一番右端の車線を、制限速度以下で走る車があります。

しかたなく左側の車線から追い越す車が現れて、結果的に左側が追い越し車線になってしまうことがあります。

 

片側1車線の道路をゆっくり走る

片側1車線の道路でもゆっくり走る車は存在します。

後続の車が長い行列になることもありますが、先頭の車が道を譲ったり速度を上げたりすることは稀です。

沖縄での運転が初めての人へアドバイス

こんな事に注意してドライブ中のストレスを減らしましょう!

 

時間に余裕のあるスケジュールを立てましょう

渋滞が頻発するので、カーナビの時間通りに移動できないことは日常茶飯事。
スケジュールを立てる際は時間に余裕をもたせましょう。

 

独特の道路事情に気をつけましょう

時間帯によって一部車線がバスレーンになったり、中央線が変わるなど、複雑な使い方がされている沖縄の道路。
時間帯や道路標識に十分注意して走行してください。

 

十分な車間距離をとりましょう

滑りやすい路面、突然の右左折、車線変更、バイクのすり抜けなどは直面すると慌てますね。
ですが十分な車間距離があれば、落ち着いて対応できます。

 

Yナンバーに気をつけましょう

米軍の人々やその家族が運転する「Yナンバー」と呼ばれる車があります。
この車と事故を起こすと日本の警察とアメリカの警察がやってきて複雑な手続きが必要になりますので、注意しましょう。

 

スピードの出しすぎに注意しましょう

沖縄の高速道路は制限時速が80kmです。高速=100kmと思って走っていると、スピード違反になってしまいます。

 

運転を楽しみながら船釣りやダイビングへ♪

沖縄でドライブする際に気を付けることについて色々とご紹介しましが、何より運転は安全第一。

疲れたら早めの休憩と気分転換をしましょう。

 

ドライブの休憩には道の駅やサービスエリアが定番ですが、ちょっと目先を変えて沖縄の海で船釣り体験もおすすめ♪

海沿いを走るのも気持ち良いですし、到着するまでのワクワク感だけでも楽しいです。

運転の緊張感から解放されて、真っ青な大海原を船で駆ける爽快感は最高。
魚が釣れれば気分も盛り上がるでしょう!

家族やグループで行くなら、釣りチームとダイビングチームに分かれて遊ぶのもありです。

沖縄に来たなら海の中で魚やウミガメたちと泳ぐダイビングは、ぜひ楽しんでほしいアクティビティ♪
泳げない小さなお子様はパパと船を楽しみ、小学生のお兄ちゃんはママとダイビング!というのもオススメです。

ラピスマリンスポーツのダイビングはコースも豊富で、完全貸切制なのでゆったりと海を満喫できます。

真栄田岬にある「青の洞窟」は近年、ダイビング、シュノーケリング大人気スポットです。
危険なポイントが少なく、どんな方でも気軽に楽しめることが大きな魅力の一つ。

幻想的な青色は誰もが息をのむ美しさですよ!

沖縄の海を楽しむなら青の洞窟体験ダイビングコース!
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↓ラピスで青の洞窟ダイビングツアーを楽しんだ方の体験も参考に★

ファミリーで青の洞窟探検、託児付きダイビングを満喫!

青の洞窟で記念撮影!お友達グループで思い出のダイビング

すっかりリフレッシュした後は、沖縄ドライブをより一層楽しめるはず♪
運転に大切なのは時間の余裕と心の余裕です。

しっかり気分転換をして安全なドライブを!

 

沖縄での運転を気をつけて、沖縄観光を楽しもう♪

那覇を中心として毎日おこる渋滞、バスレーン、中央線変移などの交通事情は、車社会の沖縄ならでは。
道路が滑りやすかったり、動物の飛び出しがあったりするのは沖縄の地域性です。

運転マナーにも独特な面があり、レンタカーを運転する人は戸惑うことがあるかもしれません。

事前に沖縄の特徴を知って、時間と車間距離、そして心に余裕を持てば大丈夫です。

運転に疲れたら休憩や気分転換を!

船に乗って楽しんだり、ダイビングやシュノーケリングを楽しみましょう。

ラピスマリンスポーツへのダイビングのご予約はこちらから♪

せっかくの沖縄旅行、安全運転でドライブを満喫してくださいね!

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