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沖縄遊び豆知識ブログ
「体験ダイビングは難しい」そう思っている方へ!
こんにちは!ラピスマリンスポーツです。
ダイビングに「難しい」イメージがある方、「泳ぎが得意でないとダメ」とか「難しい器材を使う」とか思っていませんか?
しかし、ダイビングは、泳げなくても体力が無くてもできます。様々なダイビング器材を使用しますが、使い方はとてもシンプルです。
海の中に広がる世界は一見の価値あり!!
ダイビングはあまりできる気がしないと諦めてしまっては、もったいないですよ!
目次
体験ダイビングは難しくない!
体験ダイビングは、文字通りダイビングを「体験」するためのプログラムです。
初めてダイビングをする人や初心者を対象にしていて、ダイビングのライセンス無しで参加できます。
初心者ダイバーの安全を確保するために、必ずインストラクターが一緒にダイビングします。
器材について
ダイビングに必要な器材は全てショップでレンタルできます。セットアップもショップにおまかせです。
BCジャケットやレギュレーターなどダイビング器材はたくさんありますが、どれも使い方はシンプルです。水中で操作するものなので、簡単に使えるようにできています。
レクチャーについて
体験ダイビングに必要な知識や器材の使い方は、体験当日のレクチャーでインストラクターが詳しく説明します。
体験ダイビングでは、陸上で呼吸法や器材の使い方を練習して、さらに水中に潜る前にもたっぷり練習します。
繰り返し練習することで、初めての方でもリラックスしてダイビングできるようになります。
時間について
体験ダイビングに必要な時間は、レクチャーも含めて半日あれば十分です。
例えば、ラピスではこのような流れになります。
潜れる水深について
体験ダイビングで潜れる水深は12mまで。
沖縄屈指のダイビングポイント「青の洞窟」は最も深いところで水深6mほど。
体験ダイビングでも神秘的なブルーの世界へ行けるんです!
体験ダイビング、どうして泳げなくても体力無くても大丈夫なの!?
ダイビングは難しいと思っている方が沢山いらっしゃいますが、そんなことありません♪
ダイビングは泳げなくてもできる♪
ダイビングでも足をパタパタと動かしはしますが、水泳の泳ぎ方とは全く違います。
ダイビングは水面に浮かんで泳ぎません。水中に潜って泳ぎます。潜る際、体の浮き沈みはダイビング器材を操作して調節するので、自分自身の泳力は必要ありません。
また、息継ぎも不要です。水中ではレギュレーターから供給される空気を口から吸って呼吸するので、基本的には陸上にいる時と同様の呼吸ができます。
フィン(足ひれ)を付けた足を軽く動かせば前に進みます。うまく進まない時は、インストラクターが手をつないで引っ張りますので大丈夫です。
ダイビングは体力が無くてもできる♪
水中では浮力が生じるので、自分自身や器材の重さなどがほとんど感じられなくなります。その上、水の抵抗があるので、動きはゆっくり、ゆったりが基本。
激しい運動を長時間続けるような持久力が求められることはありません。ダイビングは体力勝負の運動ではないのです。
ラピスではダイビングポイントまでボートで行きます。重い器材を背負ってダイビングポイントまで何分も歩くなんてことはありません。
ダイビングは10歳からできる♪
多くのダイビング指導団体(ダイビング講習やライセンス発行をする団体)で、ダイビングは10歳からできると定められています。
これは子供の体の発達具合と、ダイビングに対する理解力を考慮して決められた年齢です。
ラピスでも10歳から体験ダイビングができます。
ちなみに年齢の上限はありません。(60歳以上の方には当店の健康チェックを行っていただいております)。健康状態が良好であれば、何歳でもダイビングを楽しめます!
ご家族一緒に沖縄の青の洞窟でダイビングすることも可能です♪
体験ダイビングはここを押えれば大丈夫!
インストラクターが手取り足取りサポートする体験ダイビングですが、押えていただきたいポイントがいくつかあります。
耳抜き
水中では水圧の影響で耳が押されるような違和感が生じます。「耳抜き」をして違和感を解消しましょう。
耳抜きをしないで潜ると耳がツーンと痛くなってしまいます。
あまり我慢しすぎると耳の損傷につながります。耳が痛くなる前にこまめに耳抜きするのが大切です。
過去記事「体験ダイビングの耳抜き方法やコツを伝授!ダイビングをより快適に楽しもう」でも詳しく解説していますのでご参考ください。
マスククリア
水の中でマスクが曇ってしまうのは、初心者からベテランダイバーにまでおきること。マスクが曇ると視界がぼやけてしまい、せっかくのダイビングが台無し。
マスククリアでは、マスクの中に少量の水を入れてレンズの表面をすすぎ、曇りを除去します。次に、鼻からゆっくり空気を出してマスク内の水を押し出します。
詳しくは過去記事「ダイビング中にマスクが曇るトラブルを解消しよう!」をご参考ください。
ハンドシグナル(ハンドサイン)
水中では声の会話ができないため、ダイバー達はハンドシグナル(ハンドサイン)を使ってコミュニケーションをとります。
ダイビング中の感動を仲間と共有するときにもハンドシグナル(ハンドサイン)はとっても便利。
耳抜きができない、マスクが曇ったなど困ったときにも必要です。
代表的なハンドシグナル(ハンドサイン)を覚えておくと、いざというときに慌てずに対処できますね。
しかし、ダイビング当日は飛行機に乗れないのでご注意を!
当日飛行機に乗ると減圧症(潜水病)になるリスクがあるためです。
翌日の飛行機はOKですので、ダイビングをする際はスケジュールにも気を付けましょう。
【まとめ】体験ダイビング、「体験」してみませんか?
体験ダイビングは、初めてダイビングをする方が安全にダイビングできるように配慮されています。
ダイビングの前には詳しいレクチャーがあり、ダイビング中は常にインストラクターがダイバーをサポートします。
水泳とダイビングは似ていますが、全くの別物。
ダイビングは「泳ぐ」というよりも、水の中をゆっくり「移動」するイメージです。
まさに海中散歩で、体力もそれほど必要ありません。
10歳から楽しめて年齢に上限はなしです(60歳以上の方には当店の健康チェックを行っていただいております)。老若男女が一緒に楽しめるのもダイビングの特徴です。
体験ダイビングは、耳抜き、マスククリア、ハンドシグナル(ハンドサイン)など、ポイントを押えればより一層楽しめますよ!
この機会に沖縄の人気スポット青の洞窟で体験ダイビングしてみませんか?