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沖縄では2月もシュノーケリングはOK!海の方が暖かい!?

こんにちは!ラピスマリンスポーツです。

 

2月といえば、一年の中で最も寒くなる季節。

南国育ちの沖縄の人でも「寒い」と感じるのがこの時期です。

 

「さすがにそんな寒いと海に入れないでしょ。」いえいえ、大丈夫!

沖縄本島では一年を通してダイビングやシュノーケリングができますし、その季節ごとの魅力があります。

 

今回は夏とは一味違う冬の沖縄の海について、ご紹介します。

 

 

2月の沖縄の海の水温はどれくらい?

2月の沖縄の平均気温は16℃〜17℃です。東京に比べたら気温は高く、東京の11月ごろの気温と同じくらいになります。

まだまだコートやジャケットが必要な気温ですよね。

 

「ビーチで遊んだり、ましてや海でマリンスポーツなんて無理!」と思うかもしれませんが、実は海の水温は気温より高く、21℃前後なんです。

1月〜3月の冬の時期でも水温は安定して21℃前後なので、海に入るには問題ありません。

サウナの水風呂が17℃くらいなので、それよりも水温は高いです。

 

「それでも21℃って冷たいんじゃない?」ご安心ください。

この時期に体験可能なショップのほとんどで、ウェットスーツやドライスーツのレンタルができます。

一度海に入った後は、強い寒さを感じることなくシュノーケリングが楽しめますよ!

 

 

沖縄の海で2月にシュノーケリングがオススメな理由

冬の海がシュノーケリングにオススメな理由は、透明度の高さ。

 

水温が低くなると、水中のプランクトンの数が減るため透明度が高くなるんです。
サンゴも鮮明に綺麗な状態で観察できますね!

沖縄本島中央にある恩納村の「青の洞窟」も、陽が少ない水面は色濃い青になるので、太陽いっぱいの夏よりも幻想的に見えます。

 

また、海に入ると何十メートル先まで綺麗に見えることもありますし、鮮明な写真が撮れることが多いです。

 

2月の海では夏と比較し水温が低いせいか、海洋生物たちものんびり優雅に泳いでいます。

ツアー参加者も混雑していないので生き物をじっくり見て、旅の思い出に残すことも可能ですよ♪

 

実はシュノーケリング初心者が水中でカメラを構えてピントを合わせるのは、ちょっと難しいと感じるものです。

ゆっくり泳ぐ魚たち相手なら、揺れる水中でもカメラを操作できる可能性が高まります。

自分のカメラでベストショットを狙うには冬の時期がいいでしょう。

沖縄体験ダイビング【ラピスマリンスポーツ】では水中カメラのレンタルもしています!

 

ちなみにこの時期、沖縄ではイカ漁が盛んな時期でもあります。

運が良ければ沖縄のイカの一種「コブシメ」が産卵でシュノーケリングエリアまで泳いでくることも。

 

1月から2月は沖縄周辺にクジラがやってくる時期でもあります。

運が良ければ船の上からクジラが見える確率も高いですよ!

 

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↓冬にラピスのシュノーケリング体験をされたお客様のご感想もご紹介します!

ボートに乗って青の洞窟へレッツゴー☆

お友達と貸切!冬ならではの綺麗な海でシュノーケリング体験ご感想♪

 

 

海から上がった時の寒さ対策をしっかりしよう!

2月のシュノーケリングで一番気をつけないといけないのは、海から出たときに体が冷えて体調を崩しやすい面です。

 

冬も寒くないといえど、やはり北風が強い日は体感温度が低いです。

水温よりも気温の方が低いので、海から出たときに寒さを感じてしまいます。

特に体が濡れたまま風に吹かれるとかなりの寒さです。

 

まずはバスタオルでしっかり体を拭く事!

拭かずに上着を着てしまうと濡れてしまい、せっかく上着を着ても寒さを感じたままになってしまいます。

 

上着は長袖のものや、風を通さないウィンドブレーカーなどがあると良いです。

寒さが苦手な人は厚手のコート(布製ではなくベンチコートなど)を用意することをおすすめします。

 

とにかく海から出た際の寒さに対応できるよう、バスタオルと上着を用意しておきましょう。

せっかくシュノーケリングを楽しんでも、風邪をひいてしまっては沖縄の旅行が台無しになってしまいます。

 

防寒対策をしっかりして行き、シュノーケリングを楽しんでくださいね!

 

 

2月の沖縄のオススメ観光スポット

2月の沖縄は、他の時期には見られないおすすめのポイントや観光スポットがたくさんあります。

 

プロ野球キャンプ

2月はたくさんの日本のプロ野球球団がキャンプに沖縄を訪れます。

 

普段はテレビの向こうでしか見られない野球選手が間近で見られるチャンス。

野球好きな人はレンタカーを借りて、キャンプ地めぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

サインを貰ったり、一緒に写真を撮ってもらえたりするかもしれませんよ!

 

サトウキビ収穫体験

沖縄の農作物といえばサトウキビを思い浮かべる人は多いと思います。

 

実際、沖縄ではサトウキビは「ウージ」と呼ばれ、県内で最も栽培されている農作物です。

このサトウキビの収穫があるのが2月から3月(種類によっては6月頃まで)なのです。

 

毎年この時期には、収穫体験を行う体験施設や農場がいくつもあります。
(体験費用1,500円~2,500円程度。体験時間:2時間程度が主流)

全長約3メートルのサトウキビを鎌で刈り、その場でかじると甘い汁が口いっぱいに広がります。

 

南の島で育った自然の甘さをぜひ味わって見てください♪

さらに体験施設によっては黒糖を原料にしたお菓子や黒糖茶などが無料で試食できることも!

大人から子供まで楽しめること間違いなしですよ!

 

読谷やちむん市

「やちむん」とは、沖縄の方言で焼き物のことです。

 

沖縄では各地でやちむんを扱う「やちむん市」が開催されていますが、その中でも読谷やちむん市は20年以上続き、来場者数が2万人を超える陶器市なのです。

毎年2月の最終週に開催される読谷やちむん市では、約30余りの窯元が参加し、味のある様々な焼き物を販売しています。

 

通常価格よりも安く購入できるやちむん市で、お気に入りの一品を見つけてみてはいかがでしょうか。

 

 

沖縄は2月も楽しめる!万全の準備でシュノーケリングを

2月は「寒いから海は無理!」と諦めていませんでしたか?

シュノーケリングはもちろん、ダイビングまで冬の沖縄では楽しめちゃいます。

 

夏に比べれば気温は低いですが、冬シーズンならではの沖縄の楽しみ方があるので、お得な面もたくさんですよ!

上記の情報を参考に、ぜひプランを考えてみてくださいね♪

 

ゆったりと動く魚たちと、のんびりとした時間を過ごすなら「あえて冬~早春」を選んで、沖縄旅行に行くのもオススメです。

 

ただし、水中と陸の場所での気温差が大きいのもこの時期の特徴です。

しっかりと防寒対策や体調を整えて、冬の沖縄を最高に楽しんでください!

 

ラピスの青の洞窟体験ダイビングコースも冬に楽しめますよ!!
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↓2月にラピスのダイビング体験をされたお客様のご感想もぜひ参考にしてください★

2020年2月3日 幻想的な青の洞窟に出発~☆たくさん泳いできました!

 

 

 

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