こんにちは！

沖縄の初心者向けダイビングショップ「ラピスマリンスポーツ」です。

 

世界の海には「青の洞窟」というスポットがいくつかあるのをご存知ですか？

青の洞窟は太陽の光によって海面が青く光って見える洞窟で、いかにもインスタ映えする写真が撮れそうな場所ですよね！

 

最も有名なのはイタリアのカプリ島にありますが、実はブラジルやクロアチアなど、世界のほかの場所でも確認されています。

 

そして、実は日本にも青の洞窟はあるんです。

一番有名なのが沖縄の恩納村にある青の洞窟で、ダイビングやシュノーケリングをする方にとても人気のスポットです。

 

せっかく行くなら、きれいに青の洞窟が見られる時期に行きたいですよね。

 

今回は、沖縄の青の洞窟の時期ごとの見どころをご紹介！

あわせて、場所の魅力や人気のマリンスポーツもお伝えします。

 

沖縄と言えば夏のイメージですが、「冬に行っても楽しめるの？」という方のために、冬に青の洞窟に行くメリットについてもお伝えします。

 

 

青の洞窟は時間や状態でも色が変わる！人気のツアーもご紹介！

沖縄の青の洞窟の魅力は、なんといってもその神秘的な青い色。

そして、魚たちと一緒に泳ぐことができるのも楽しみの一つです。

実は、青の洞窟の海面が青く輝いて見えるのは、太陽の光と洞窟の中の環境が関係しているのをご存じでしょうか。

太陽の光には7色の光が含まれていますが、青の光だけが水に吸収されずに海に残ります。

青の洞窟は石灰質の海底で白っぽくなっており、この白い海底に青い光が反射することによって、青の洞窟のきれいな青色が生まれているのです。

 

沖縄 青の洞窟の青さの秘密は「沖縄の「青の洞窟」はなぜ青いの？おすすめツアーもご紹介！」でも解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

 

青の洞窟の色合いは「太陽の光」が関係しているので、よく晴れて青の洞窟へ強く光が差し込む時間帯が一番のおすすめといえます。

季節にもよりますが、日中の太陽が高い時間帯にはより澄んだ青い海を堪能することができるでしょう。

 

詳しくは「沖縄の青の洞窟は時間帯で色が変わる!?おすすめの時間は？」を参考にしてみてくださいね♪

 

また、海の透明度や潮のバランスによっても青さは変わってきます。

一度青の洞窟を見て、また別の日に見るとまったく違って見えることがあるんです。

何度来ても楽しめるのが青の洞窟の見どころといえます！

 

青の洞窟を楽しむならラピスのツアーもおすすめ！

青の洞窟を思いっきり楽しむなら、ラピスの青の洞窟体験ダイビングツアーや青の洞窟シュノーケリングツアーがおすすめです。

 

ダイビングツアーはラピスの人気No.1ツアー！

初めての方でも楽しめるプライベートツアーなので、泳ぎが苦手な方でも安心ですよ。

 

シュノーケリングツアーは、手軽に青の洞窟を楽しみたい方にぴったり。

5歳の子どもから参加できるため、家族で思い出を作りたいという方にもおすすめです。

泳げない方でもスタッフがサポートします。

ダイビングやシュノーケリングの際には、かわいいお魚さんたちに餌付け体験もできます。

 

どちらのツアーも洞窟の手前までボートで行けるので、移動も楽々です。

インストラクターが完全サポートする初心者歓迎プランですので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

沖縄の青の洞窟の時期別の魅力をご紹介！

青の洞窟は天候には左右されませんが、波の高さには影響されます。

 

波が高くなると洞窟に入れなくなってしまいますが、それ以外はどの季節でも楽しむことができますよ！

 

 

春から初夏の見どころ（4月から6月中旬）

春から夏にかけては、風向きも変わり海の状態が落ち着いてきます。

3月から徐々に洞窟へ向かえる日が多くなり、5月末～10月にかけては一年で最も安定してツアーが行われます。

 

夏に向かって暖かくなるこの時期の沖縄の平均気温は25℃前後。

4月中の水温はまだ冬の冷たさが残り、海に入ると寒く感じる方も多いかもしれませんが、5月になると水温も24度くらいまで上がり、日差しも強くなるので海水浴も楽しめます。

 

この期間中で注目したいのが、5月のゴールデンウィーク明けから6月中旬までの梅雨の時期です。

 

いつもとは違った青の洞窟を見ることができるチャンスかもしれません。

 

実は、この時期は海の生物の産卵シーズン。

例えば、青の洞窟内ではリュウキュウハタンポの群れに出会うことができますが、そこに子供たちが加わって、より迫力のある貴重な光景が見られることがあります。

 

また、「太陽の光が関係しているなら、晴れた日じゃないときれいに見えないんでしょ？」と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

青の洞窟は雨の日でも十分きれいです。

雨の日だとより深い青になり、幻想的な雰囲気を味わえます。

 

快晴の日よりは冷えますが、梅雨の間でも海が荒れていなければ青の洞窟を楽しむことができますよ♪

 

雨の日の青の洞窟については「青の洞窟は雨でもきれい！ダイビングやシュノーケリングを楽しもう！」でもお伝えしていますので、チェックしてみてくださいね！

 

春の青の洞窟は混雑が少ないのもおすすめのポイント。

大型連休以外ならほぼどの時間帯でも快適に楽しめます。

 

夏から秋の見どころ（7月から10月）

安定して青の洞窟へのツアーが行われるのは、春から10月頃まで。

本州以北ではすっかり秋の気配が訪れる10月でも、沖縄なら気温も水温もまだまだ暖かいので大丈夫です。

 

ただ、ハイシーズン後半の8月～10月にかけて、例年強い台風が接近することがあります。

台風が近づくとツアーを中止することもありますのでご注意ください。

 

沖縄の気温が最も上がるのは7月と8月で、平均気温は30℃。

春より水温は高いので遊びやすくなっています。

 

初めての方に青の洞窟ツアーをおすすめするなら、水温と気温が高い5月～10月の時期でしょう。

ただし、ゴールデンウィークと7月～9月のハイシーズンは混雑することが多いので、少し時期・時間をずらして参加していただくことをおすすめします。

 

水面近くを泳ぐ「シュノーケリング」ではなく水中を移動する「ダイビング」にすると、比較的混雑を感じず楽しめますよ！

 

秋から冬の見どころ（11月から3月）

この時期は青の洞窟が最も混雑せず、海の透明度も高い季節です。

 

沖縄が最も寒くなる1月や2月の月間平均気温は17～19℃前後。

東京や大阪と比較すると気温は高いですが、風が吹くと体感温度は下がります。

秋から冬にかけては北風が吹き、波が高くなり、特に11月〜2月は波の影響で洞窟には入れない日が多くなります。

 

海の水温が最も下がるのは2月～3月にかけて。

水温が低くなると言っても、平均水温は20℃以上あるため、水中のほうが暖かいと感じる方も多いはずです。

 

寒さによりプランクトンの数が少なくなっていますので、海の透明度が高くなります。

より澄んだ海をゆったりと楽しみたい方には、この時期がおすすめです。

 

 

冬の時期に青の洞窟ツアーに参加するメリットもチェック

夏のハイシーズンを避けた冬の時期にも、青の洞窟に行くメリットがたくさんあります。

 

まずは、人が少ないため、少人数で青の洞窟をゆっくりと楽しめる点。

観光客が夏よりも少ないので、混み合わずにじっくりと堪能できます。

 

次に、海中の透明度が高いため、クリアでさらに美しい青の洞窟を楽しめる点。

冬の寒さでプランクトンの数が減るため、海の透明度が夏以上に上がります。

 

また、人が多いときには蹴り上げた砂や、ほかのダイバーの呼吸の泡なども多いですが、冬はそれも少ないので視界がとってもクリアになるんです。

 

そして、冬にしか出会えない海の生き物を見ることができるのも大きなメリット。

青の洞窟ツアーでは洞窟周辺の海でカラフルな魚たちに出会えますが、例えばウミウシは沖縄の冬に多く見られる生物です。

ピンクや紫のネオンカラーの生物で、ウミウシ目的でダイビングをされる方もいらっしゃるほど人気があります。

 

そもそも冬は沖縄旅行の航空券やホテルの料金が夏よりお得でアクセスしやすかったり、冬の本州よりも沖縄のほうが暖かく過ごしやすいなど、メリットはたくさんあります。

 

青の洞窟をのんびり満喫するなら、冬もおすすめですよ！

 

 

沖縄の青の洞窟は時期を問わず楽しめる！

沖縄の青の洞窟は神秘的な青い色が美しく、たくさんの魚たちにも出会えることから、ダイビング・シュノーケリングスポットとして有名です。

 

青の洞窟は季節や天候を問わず楽しめます。

波の高い時期と台風さえ避けられれば、雨でも青の洞窟は十分きれいに見られます。

 

混雑具合や海の透明度などを考えると、おすすめの時期は冬。

冬にしか出会えない海の生き物を見ることもできますよ。

 

沖縄の青の洞窟でダイビングやシュノーケリングを楽しみたいなら、ラピスマリンスポーツにおまかせください。

 

マリンスポーツが初めての方でも安心して楽しめるおもてなしもたくさんご用意してお待ちしています。

不安なことやご質問があれば、お気軽にご相談くださいね！