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沖縄でダイビング!時期別のおすすめをご紹介!

こんにちは!沖縄の体験ダイビングショップ「ラピスマリンスポーツ」です。

皆さんは、沖縄での最適なダイビング時期は、どの時期を想像するでしょうか?
やっぱり、夏でしょうか?それとも、真夏の紫外線が強い時期を避けた秋でしょうか?

今回は、沖縄でダイビングをより楽しんでいただくため、時期別のおすすめをご紹介します!

 

 

時期によって変わる沖縄の海の魅力

沖縄では一年中、熱帯魚やジンベイザメの鑑賞を楽しむことができ、エリアによってはウミガメも見られます!

そんな沖縄の海は、どの時期も魅力的ですが、時期によって特徴も様々。

季節別に、沖縄の海の魅力を簡単にご紹介します!

 

春の海は生き物たちのドラマが見られる!

沖縄の春の海は様々な生き物たちの「産卵」シーズン!

ゆらゆらと海中を舞う幻想的な熱帯魚の産卵や、活発に動き回るかわいい稚魚たちなど、生命力にあふれたドラマチックなシーンがいっぱいです。

また、ウミガメの生殖活動時期でもあるので、ひょっとしたらウミガメのカップルが見られるかもしれません!

 

夏の海は、生き物の品種がたくさん!

夏は、季節の中でも1番多くの品種の海洋生物を見ることができます。
ラピスの近場「真栄田岬(まえだみさき)」では、マンタ(オニイトマキエイ)が出没することも!

8月は、1年に1度のサンゴが産卵する時期でもあるので、タイミングが合えばラッキーです。

ただし沖縄は、冬のダイビングでも日焼けをするほど、通年の紫外線量が多い常夏の島。
夏は特に、紫外線対策は十分気をつけてくださいね!

 

ダイビングに快適な秋の海は、魚群の迫力が凄い!

真夏の暑さが落ち着いても、水温は27℃~29℃とまだまだ温かい秋はダイビングに快適な気候です。

秋の海にはグルクンやイソマグロといった、比較的大きめの魚がよく見られます。

餌を食べるため、いっせいに口を開けて泳ぐグルクンの群れや、イソマグロのスピード感は迫力いっぱいです。

 

冬の海はウミウシが人気!クジラに出会えるチャンスも!?

冬の海は「海の宝石」とも呼ばれるウミウシや、コブシメ(コウイカ類)も多く見られます。
特にウミウシはピンクや紫の独特なネオンカラーが特徴的で、フォトダイバーに人気です。

また、冬に繁殖や子育てをする習性があるザトウクジラは、温かい海を求めて沖縄沿岸を回遊し、青の洞窟にも近づいてくることもあります。
運が良ければ、ボート移動の際、親子クジラに出会えるかも!?

ちなみに、クジラの鳴き声は、低い声で牛の鳴き声に似ています。
普段耳にしない方は気付かないかもしれませんが、海によく入っているダイバーは、ダイビング中に気付くかもしれません!

 

THE沖縄!を満喫するなら「夏」!

 

「一年中海を楽しめる!」といっても、沖縄の海といえば、やっぱり「夏」です!

夏は特に紫外線対策が大事ですが、日差しが強い分、青い海がキラキラ美しく見えるメリットがあります。

中でも沖縄を満喫するなら、「青の洞窟」体験ダイビングは欠かせません!
太陽の自然の光によって、様々な美しい青の輝きを放つ洞窟の海は、神秘的な光景が広がっています。

ちなみに、「青の洞窟」へ行くには2つのエントリー方法がありますが、ダイビングに慣れていない方には「ボートダイビング」がおすすめです。

沖縄で青の洞窟ダイビングを体験するなら、「ボート移動」のラピスマリンスポーツにお任せください!

しかしながら、夏はやはり紫外線対策はしっかりとしておきましょう!
真夏の日差しは、本当に強烈です!沖縄に住んでいる人で、夏は色白でいる人は、なかなかいません!(笑)

詳しくは、過去ブログ甘く見てはいけない!沖縄旅行での万全な紫外線対策とはをご参考くださいね!

 

リスクの少ない時期のダイビングを狙うなら?

沖縄で心配な天候と言えば台風。

しかし、台風は沖縄に接近する時点では、スピードがのっているので、ほぼ一日で通過します。
滅多に停滞しませんし、台風が過ぎ去った後は普段通り海をご案内できますよ!

また、悪天候で波が大きい場合でも、波が落ち着いているスポットもあり、よほどの悪天候じゃない限り、問題なく沖縄の海をお楽しみいただけます。

とは言え、天候や旅行の手配におけるリスクは、なるべく避けたいと考える方もいますよね。

そこで、リスクの少ない時期の狙い目をご紹介!

 

天候が安定している時期を狙うなら?

天候が安定している時期のダイビングを狙うなら、10月下旬~2月がオススメ!
台風や、春の「二月風廻り(旧暦の2月)」といった天候が急変する時期は、危険なので海に出ることができません。

ただし、沖縄は天候の移り変わりが激しいので、天気予報はマメにチェックしておくと良いでしょう!

また、梅雨時期は、雨やスコールに遭遇する時期でもありますが、スコールはすぐに収まりますし、雨が降っても海の中には影響はありません♪

雨天時の方が快晴時より紫外線が弱くなるメリットや、夏休みのハイシーズン前のお得な時期ということもあり、そういう事情を知っている方々には密かに人気の時期ですよ♪ 

 

予約が取れやすい時期は?

予約が取れやすい時期に関しては、ズバリ、ハイシーズン以外!です。
秋は、予約数も落ち着いてきて、気候も強烈な日差しも減って快適になってくるのでおすすめです!

ゴールデンウィークや夏休みお盆休みの7~8月など、連休時期で旅行をする方が多いハイシーズンは、お早めの申し込みをおすすめします。

一年中ダイビングを楽しめる沖縄ですので、オフシーズンである年末年始も、意外と予約される方が多いので、お早めに予約しておくと良いでしょう!

 

ただし、ご予約の際に合わせて「変更可否・キャンセル料発生」の規定をご確認くださいね。

※ラピスはツアー開催日の3日前からキャンセル料が発生いたします

 

旅費が安い時期は?

旅費のコストを抑えたいなら、大型連休時期やハイシーズンを避けるのが良いでしょう。
オフシーズン時期であっても、沖縄の海の場合、冬の水温が21℃を下回ることはほとんどありません。

寒さが苦手でも、冬用のウェットスーツを着用することで、一年中ダイビングが楽しめます!

 
沖縄 青の洞窟の時期別の見どころを解説!冬でも楽しめるって本当?」では、冬のダイビングやシュノーケリングのメリットや魅力についてもご紹介していますよ!

 

体験ダイビングショップの金額も、オフシーズンは割引になっていることもあり、なるべくお金をかけずに色々楽しみたいなら、オフシーズンの11月以降がオススメです。

ラピスもオフシーズンは、1000円Offで体験ダイビングをご提供しています!
また、何よりもホテルや飛行機代も、かなり変わってきますよね。

 

 

【まとめ】

沖縄の海は、ジンベイザメやウミガメ他、一年中たくさんの魅力的な生物が集まり、時期によって様々な魅力に溢れています。

思い切り沖縄らしさを楽しむなら「夏」がオススメ!夏のキラキラした太陽の光によって変化する美しい海や青の洞窟をお楽しみいただけますよ!
青く輝く海が沖縄をより満喫できると、ダイバーにも人気のスポットです!

ただし沖縄は通年紫外線の量が多いので、日焼け止め対策には十分気をつけましょう。

天候や旅行の手配等でリスクを避けたい方、またコストを抑えたい方には、ハイシーズン以外の時期がおすすめです。オフシーズンは、宿泊費や飛行機代なども安いだけではなく、ダイビングショップも割引キャンペーンを行っていることが多いです。

ご自分の行きたい時期で、四季折々のダイビングを楽しんでくださいね!

 

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