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ダイビング中に最適な髪型は?終えた後のヘアケアも重要!

こんにちは!沖縄の初心者向けダイビングショップ「ラピスマリンスポーツ」です。

 

初めてのダイビングの場合、どんな髪型で行けば良いのか、迷ってしまいますよね。
できれば崩れたくないという思いもあるでしょうし、ダイビング後のヘアケアが気になる!という方もいらっしゃいます。

 

今回は快適にダイビングを楽しんでいただくための髪型について、詳しくお伝えします!
終わった後のヘアケアについてもお話ししますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ダイビング中にベストな髪形は?

 

 

この記事を書いた人

ラピスマリンスポーツ オーナー兼ガイドスタッフ伊藤 朋宏

沖縄でのガイド歴は30年。初心者から上級者まで、延べ数万人のサポートをしてきました。

長年多くのお客様と接する中で、初心者の方に寄り添いたい気持ちが一層強くなりました。

海遊びが初めて、泳げない、海が怖いなど、そういう方たちにも沖縄の素晴らしい海の中を覗いてもらいたいという思いで初心者向けのマリンショップ「ラピスマリンスポーツ」を運営しております。

ダイビング中に最適な髪型は?おすすめのヘアアレンジ

ダイビング中の髪型は、ショートヘアやボブなど短い場合は結ばなくても問題ありません。

 

髪が長い場合は、海中で髪の毛が顔にかかったりマスクに干渉しないよう、しっかりまとめるスタイルが最適です。

 

特に、ポニーテール、おだんご、三つ編みなどは、髪の揺れを抑えながら見た目もすっきりして良いでしょう。

 

さらに、縛りが緩いと水中でほどけてしまう可能性があるため、シュシュよりも強度のある太めのゴムやシリコン製のヘアバンドなどを使ってしっかり固定すると安心ですよ。

 

また、マスクのストラップをつける際に、ストラップの下で結ぶようにするとマスクが安定するので、現地に行ってから結ぶ方法もおすすめです。

 

髪が絡まりやすい方は、ダイビング後に備えてヘアオイルを軽くつけておくのも効果的です。
海水の塩分によってキューティクルが開きやすく、乾燥や絡まりが起こるため、ヘアオイルで髪をコーティングしておくことで、ダメージや絡まりを防ぐことにつながります。

 

前髪が長い場合も、ピンやヘアバンドなどで固定しておくのがおすすめです。

 

固定せず潜るのがNGというわけではありませんが、視界が遮られてしまったり、水中で写真を撮る際にマスクにかかって目元が見えにくかったり、上になびいてしまったりするため、固定したほうが良いでしょう。

 

また、髪の毛がマスクの内側に入り込むと、密着が不完全になり、海水が侵入してしまう原因にもなるので、固定しておくと不安点がなくなります。

 

髪の毛をしっかりまとめて、ダイビングを楽しんでくださいね!
 
ダイビングバナー

 

 

ダイビングをするとヘアカラーに影響がある?

髪の毛つながりで、海の中に入ると髪がどうなるのかも、カラーをしている方は気になりますよね。

 

実際、ダイビングをすると多少なりともヘアカラーに影響が出る可能性はありますが、過度に心配する必要はありません。
きちんと対策をすれば、色持ちや髪の状態を保つことは十分可能です。

 

海水には塩分が含まれており、髪のキューティクルが開きやすくなるため、内部の色素が抜けやすくなることがあります。
また、海辺の紫外線は強く、カラーの退色を早める要因の一つともいわれています。

 

ただし、あくまで「影響が出る可能性がある」という程度で、1日中など長時間でなければ大きく影響はなく、髪の状態やカラーの種類によっても影響の度合いは異なります。

 

気になる方は、ダイビング直前のカラーリングは避け、色素が定着するまでの時間(おおよそ48時間程度)を確保するのがおすすめです。

 

そのほか、事前に髪をまとめておくことで、海水との接触を減らすことができ、ダメージや退色を防ぎやすくなります。

 

先にも少し触れましたが、ヘアオイルを使って髪を保護しておくのも一つの方法です。
髪をコーティングすることで乾燥を防ぎ、ダイビング後の手触りもぐんと良くなります。

 

ダイビング後は海水をしっかりと洗い流し、いつもより丁寧なケアを心がければ大丈夫です!

 

 

ダイビング後のヘアケアも重要!そのコツは?

人の髪の毛や皮膚は弱酸性ですが、海水は弱アルカリ性です。
この性質の違いにより、ダイビング中に髪が海水に長時間さらされると、キューティクルが開いて水分や栄養が抜けやすくなり、乾燥やごわつきの原因になります。

 

そのため、海から上がった後は、できるだけ早めに海水を洗い流すことが大切です。

 

特にボートでの移動時間が長く、すぐにシャワーを浴びられない場合は、大きめのペットボトルに温かい真水を用意しておき、顔や髪を軽く流しておくと、塩分による乾燥を軽減できます。

 

シャワーが使える場所に戻ったら、まずは髪と頭皮に残った海水を丁寧にすすぎ落としましょう。

 

その上で、いつもより優しく泡立てたシャンプーで洗い、保湿効果のあるリンスやトリートメントでしっかりケアするのがポイントです。

 

トリートメントは髪全体に行き渡るように手で揉み込み、できれば5分程度置いてから流すと浸透率が高まります。

 

ドライヤーで乾かす前には、オイルタイプの洗い流さないトリートメントを毛先中心に使用すると、保湿と補修の効果がアップします。
さらに、紫外線ダメージを受けた髪には、ヒートプロテクト成分配合のアウトバストリートメントを使うのもおすすめです♪

 

ラピスマリンスポーツでは温水のシャワールームやドライヤーが完備されており、メイク直しができるスペースもあるので、女性の方が利用しやすいです。

 

沖縄で体験ダイビングがしたい!と考えている方は、ぜひ検討してみてくださいね!

 

 

ダイビング中はまとめ髪がおすすめ!ヘアケアもしっかりと

髪が長い方は、ダイビング中に髪が揺れたりマスクに干渉しないよう、しっかりまとめるのがおすすめです。
ポニーテールや三つ編み、おだんごなど、揺れにくく崩れにくいスタイルが良いでしょう。

 

マスクのベルトに当たらない位置で結び、前髪もピンで固定すると快適に潜れます。

 

また、水中で髪がほどけないよう、シュシュよりも太めのゴムやシリコンバンドを使いましょう。

髪の絡まりを防ぐため、潜る前に毛先に軽くヘアオイルをなじませるのも効果的です。

 

また、ダイビングが終わったらできるだけ早く海水を洗い流し、保湿を意識したヘアケアを行いましょう。

ラピスマリンスポーツでは、温水シャワーやドライヤーを完備しており、メイク直し可能なスペースもあるので、ダイビング後のケアまで快適に過ごせます。

 

沖縄での体験ダイビングツアーが豊富にありますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

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