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ダイビングでメイクはどうすれば良い?おすすめの方法を紹介!

こんにちは!沖縄の初心者向けダイビングショップ「ラピスマリンスポーツ」です。

 

沖縄の美しい海でダイビングを楽しみたいけれど、メイクはどうしたらいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

普段からメイクをしている女性にとって、メイクなしで人前に出るのは抵抗があるかもしれません。

 

しかし、ダイビングでは海水でメイクが落ちやすく、マスクやレギュレーター(呼吸器)に化粧品が付くこともあります。

 

そこで今回は、ダイビング時のメイクについて、おすすめの方法やコツ、注意点をご紹介します。

海を楽しみながらも、おしゃれをしたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

ダイビングに適したメイクを確認!

 

 

ダイビングではメイクをどうするのが最適?

ダイビング時のメイクについて悩んでいる方も多いでしょう。

結論からいうと、ダイビングではノーメイクがベストです。

 

しかし、すっぴんに抵抗がある方でも、薄いメイクなら問題ありません。

 

メイクをしない方が良い理由

ダイビングでノーメイクや薄いメイクが良い理由は主に3つあります。

 

1つ目は、メイクが水中で落ちてしまうことです。

ウォータープルーフの化粧品を使用していても、海水によって化粧は落ちやすくなります。

特にマスカラなどのアイメイクは、落ちてしまい目の中に入って目が痛くなったり、目の周りが真っ黒になってしまうこともあります。

 

2つ目は、マスクがずれやすくなることです。

化粧品の油分によって、マスクと顔の密着度が下がり、海水がマスク内に入ってくることがあります。

 

3つ目は、環境への配慮です。

化粧品に含まれる成分が海に溶け出すことで、海洋生物に悪影響を与える可能性があります。

特に日焼け止めの中には、微量ではありますがサンゴに害を与える成分が含まれているものもあるので、自然由来の成分だと安心です。

 

日焼け止めは塗るのがおすすめ

特に夏の強い日差しの下だと日焼けによってヒリヒリと痛むこともあるため、日焼け止めを塗っておくと安心です。

 

ダイビング中は紫外線を浴びる時間が長く、水面や砂浜からの照り返しもあるため、肌への負担が大きくなります。

 

ウォータープルーフタイプの日焼け止めを使用し、こまめに塗り直すようにしましょう。

 

 

ダイビングでのメイクのコツは?アートメイクやマツエクも◎

メイク用品

ノーメイクや薄いメイクが理想的ではありますが、どうしてもしっかりめのメイクをしたい方のために、ダイビングでも崩れにくいメイクのコツをご紹介します。

 

最近ではウォータープルーフの化粧品も増えていますし、アートメイクやマツエクといった選択肢もあります。

 

ベースメイクは最小限にするのがおすすめ

ファンデーションは、できるだけ控えめにするのがポイント。

肌の色ムラが気になる方は、カバー効果のある日焼け止めや、BBクリームを薄く塗るのがおすすめです。

肌補正効果のある白色の下地を使用すると、マスクへの色移りも防げます。

 

マスクと顔が触れる部分の化粧品は軽くふき取っておくと、マスクが顔にしっかり装着できますよ。

 

ちなみに、どうしてもファンデーションを使いたい方は、水中でも落ちにくいウォータープルーフのファンデーションがおすすめです。

 

日焼け止めやベースメイクアイテムを選ぶときは、SPFやPA値をチェックして、数値の高いものを選ぶのがポイント。

紫外線から肌を守る効果が高くなりますよ。

 

目元メイクはマツエクやまつ毛パーマがおすすめ

目元のメイクは、水中ではほとんど落ちてしまいます。

マスカラやアイライナーは、水圧や海水で落ちることが多く、目に入ると痛みの原因にも。

 

水中ではマスクで目元が隠れるため、目元メイクをしなくても問題ないですが、どうしても目元をはっきりさせたい方には「マツエク」や「まつ毛パーマ」がおすすめです。

マツエクやまつ毛パーマをすると、マスカラなしでも目元がパッチリと見えます。

 

ただし、長すぎるマツエクはマスクのレンズに当たってしまうことがあるので、注意が必要です。

 

眉毛メイクは眉ティントやアートメイクがおすすめ

眉毛も通常のアイブロウでは水中ですぐに落ちてしまいますし、ウォータープルーフのものでも落ちてしまうことがあります。

 

眉毛がない状態だと顔の印象が大きく変わるため、眉メイクをしたい方には「眉ティント」や「アートメイク」もおすすめです。

 

眉ティントは一度塗ると数日間は落ちにくく、ドラッグストアでも手に入るリーズナブルな商品。

また、眉のアートメイクは眉ティントよりも高額ですが、より長持ちする選択肢です。

 

 

リップメイクは色付きリップクリームがおすすめ

唇の色や質感で顔の印象は大きく変わるため、リップメイクをしたいという方も多いと思います。

しかし、口紅はレギュレーター(呼吸器)に付着してしまうため、あまりおすすめできません。

 

代わりとして、UVケア成分が含まれた色付きリップクリームがベスト。

これなら唇の保湿と紫外線対策ができるだけでなく、自然な血色感も出せます。

 

なお、ダイビング時の髪型については「ダイビング中に最適な髪型は?終えた後のヘアケアも重要!」でご紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

また、生理中にダイビングはできるのか?という女性ならではのお悩みに答える「生理中に体験ダイビングは可能?サメ問題も大丈夫?」も、参考になります。

 
ばっちり準備をして、ダイビングを心置きなく楽しんでくださいね!
 
ダイビングバナー

 

 

ダイビング後のスキンケアも大事!ポイントは?

ダイビングを楽しんだあとのお肌のケアも、美しさを保つためには欠かせません。

多くのダイビングショップではシャワーを完備していますので、ダイビング後にメイクのお直しやスキンケアが可能です。

 

なお、ラピスマリンスポーツでは温水シャワーを完備していますので、安心してダイビングができますよ!

 

ここからは、ダイビング後のスキンケアで大切なポイントをご紹介します。

 

シャワーですぐに海水を落とす

海水は弱アルカリ性で、人の肌や髪は弱酸性です。

長時間海水が付いたままだと、肌や髪の水分が奪われてダメージの原因になります。

ダイビング後はできるだけ早くシャワーを浴びて、海水をしっかり洗い流しましょう。

 

特に日焼け止めをしっかり落とすことが重要です。

ウォータープルーフの化粧品や日焼け止めは落ちにくいため、専用のクレンジングを使うことをおすすめします。

 

スキンケアは丁寧に

シャワー後は、肌の火照りを鎮めてからスキンケアを行うのがポイントです。

冷たいタオルなどで顔を冷やしたあと、化粧水、美容液、乳液・クリームの順でしっかり保湿しましょう。

 

ダイビング後は肌が敏感になっていることが多いので、普段よりも丁寧にケアすることが大切です。

 

最近では、化粧水・乳液・美容液・日焼け止め・化粧下地の効果が一つになった多機能ゲルも人気ですよ。

持ち運びにも便利なので、ダイビングツアーにはぴったりです。

 

 

ダイビング時のメイクは日焼け止めに薄いメイクがおすすめ

ダイビング時のメイクは、日焼け止めのみのノーメイクが最適ですが、薄いメイクなら問題ありません。

 

メイクをしないほうが良い理由として、メイクが落ちてしまう、マスクがずれやすくなる、環境問題が挙げられます。

 

ダイビング時のメイクは、ベースメイクを最小限にし、ポイントメイクを加えたいならマツエク・まつ毛パーマ、眉ティントや眉アート、色付きリップがおすすめ。

 

ダイビング後はシャワーですぐに海水を洗い流し、丁寧なスキンケアを心がけましょう。

 

沖縄の海で体験ダイビングをするならラピスマリンスポーツにお任せください。

さまざまなツアーをご用意してお待ちしています。

温水シャワーも完備しておりますので、ダイビング後のケアもばっちりですよ!

 

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