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沖縄の青の洞窟は時間帯で色が変わる!?おすすめの時間は?
こんにちは!沖縄の初心者向けダイビングショップ「ラピスマリンスポーツ」です。
体験ダイビングやシュノーケリングを目的に観光客の方々が頻繁に訪れる神秘的で美しい「青の洞窟」。
実は、青の洞窟の美しい「青色」は、時間によってターコイズブルーだったり、エメラルドグリーンだったり、見え方が変わってくるんです!
今回は、青の洞窟の色の変化を詳しく解説していきます♪
また、青の洞窟は人気スポットゆえ、混雑してしまうことも…。
せっかくのダイビング・シュノーケリング、人が少なくて楽しみやすい時間帯を狙いたいですよね。
ということで、時間帯による青色の見え方や青の洞窟の混み具合についても、あわせてお伝えします!
目次
青の洞窟とは?時間帯で「青色」が変わる理由もご紹介
青の洞窟は、沖縄県の恩納村真栄田岬にある自然の洞窟。
神秘的で美しい海の青色が魅力的な、ダイビングやシュノーケリングの人気スポットです。
きれいな海の色だけでなく、色とりどりの魚たちに出会えるのも青の洞窟のダイビング・シュノーケリングの楽しみの一つです。
青の洞窟の魅力については、下記のコラムも参考にしてみてくださいね。
青の洞窟の「青色」は時間帯によって見え方が異なる!
青の洞窟は、太陽の光がを照らすことで青く光り輝いて見えています。
青の洞窟は海底が白い石灰質になっており、太陽光が照らすことで反射し、海の色がライトアップされることで青く光り輝いて見えます。
※青の洞窟の青さの詳しい理由については「沖縄青の洞窟は、なぜ青いの?」をご参考くださいね♪
この青の洞窟内で輝く海の色が、写真によって異なっているのをご存じでしょうか?
実は、青の洞窟の海の色は時間帯や天候によってエメラルドグリーンだったり、濃いブルーに輝いたりと変化します。
洞窟に太陽光が入ってくる角度によって、光の反射具合が変わり、見え方が変化することが理由です。
見え方は日によって少し異なりますが、青の洞窟内の海の青色は、曇りや雨でも美しく輝いています。
沖縄は天気が変わりやすいですが、雨が降っても問題ありませんよ!
好きな青色の時間帯を狙ってダイビングの計画を立てるのも良いかもしれませんね!
では実際に、どの時間帯にどんな青の洞窟が見れるのか、次で詳しく見てみましょう。
青の洞窟はどの時間帯がおすすめ?時間ごとの色の変化もチェック
青の洞窟に行く時間帯を決める際には、透明度や青さはもちろん、魚の食いつきや混雑状況などのポイントも知った上で検討すると良いですよ。
ここでは、時間帯によってどんな青の洞窟が見られるのかをご紹介します。
早朝の青の洞窟
早朝は人が少なく、海水の透明度がとても高い時間帯です。
洞窟内に最も太陽の光が差し込んでくる時間帯なので、クリスタルブルーに光る幻想的な青の洞窟を楽しむことができます!
どの時間でも魚は見られますし、餌やりはできますが、早朝の時間はまだ餌をもらっていない魚がたくさんいます。
そのため、一番餌の食いつきが良いのは、お腹を空かせた魚が多い早朝の時間帯です。
早朝はさまざまな魚たちをじっくり見ることができ、人が少ないこともあり、青の洞窟もゆっくり堪能できる穴場の時間といえます。
早朝や夕方は気温が下がりますが、海水の温度は一日を通して変わることはありませんので、早朝でも問題なくダイビングやシュノーケリングができます。
また、早朝の誰も入ってない海は透明感をひと際感じられるのも早朝ならではのメリットなので、ダイビングの前日は少し早めに就寝して、早朝から楽しんでみてはいかがでしょうか。
午前中の青の洞窟
早朝よりは海水の透明度は低くなりますが、青さは濃くなります。
色でいうと、ターコイズブルーです。
インターネットで出てくる写真は、この時間帯のものが多く使われていますので、青の洞窟と聞いてイメージする色に最も近いはず!
ですが、青の洞窟が混雑するのもこの時間帯です。
特にゴールデンウィークや夏のシーズンの10時から13時頃は大変混雑します。
青の洞窟で写真を撮っても人が写り込んでしまったり、洞窟に入るまでに列に並ばなければならないときもあるでしょう。
ただ、午前中にダイビングやシュノーケリングツアーに参加するメリットとしては、他の観光とあわせたスケジュールを組みやすい点。
朝はホテルでゆっくり過ごし、午前中に青の洞窟を楽しんで、午後からは他のアクティビティや気になるお店を見て回るなど、無理なくスムーズな観光がしたい方におすすめの時間帯です。
午後の青の洞窟
午後の海の色は、吸い込まれるようなディープブルーに変化します。
神秘的で、洞窟内にある岩に反射するととてもきれいですよ!
海の透明度は早朝や午前中ほどではないものの、より青みが増して幻想的な色になった青の洞窟を楽しむことができます。
シーズンにもよりますが、午前中から14時頃までは比較的混雑しやすい時間帯です。
午後に青の洞窟に行きたいけれど、混雑は避けたいという方におすすめなのは15時以降。
自分が旅行に行くシーズンにはどのくらい混雑するか知りたい方は、ラピスマリンスポーツまでお気軽にお問い合わせくださいね。
午前中は沖縄観光を楽しんで、気温が高くなってからダイビングやシュノーケリングを楽しみたい方におすすめの時間帯です。
夕方の青の洞窟
沖縄は本州よりも日没が遅いため、夕方でも明るいことが多く、青の洞窟の色がエメラルドグリーンに変化します。
海の透明度も日中と変わらず、水中が見えにくいという心配もありません。
この時間帯の色が好きで、わざわざこの時間を選ぶ人がいるほど魅力的で美しいです!
ちなみにこの色には太陽の光が関係していますが、晴れていないと見えないということではありません。
雨の日や曇りの日でも、雲の上から射す太陽の光で青の洞窟は十分綺麗に見えますよ♪
夕方は人が少なく、青の洞窟もゆっくり堪能できますし、魚たちもじっくり見ることができます。
夕方は混雑を避けたい方や、沖縄に到着したその日にすぐ青の洞窟に行きたいという方にもおすすめの時間帯です。
夜の青の洞窟
夜の青の洞窟は水中ライトで照らしながら進むので、ワクワクするような冒険感を味わえます。
青の洞窟の海の色は太陽の光が関係しているので、太陽の光が差し込まない夜は青く光っていません。
しかし、夜には夜光虫が生息しています。
夜光虫とは、プランクトンの仲間で夜になると青白く光る生物です。
洞窟内に夜光虫が青白く光っているので、幻想的な雰囲気を楽しめます。
※夜行虫はライトを照らすと見えなくなってしまうため、見るときは一旦消します
また、時期は限られますが、夜はサンゴの産卵に立ち会える可能性もあります。
サンゴは満月の夜に一斉に産卵します。
たくさんの卵が海中に産み放たれる様子は、まるで宇宙みたいで大変きれいです。
※ナイトダイビングは、ライセンス取得が必須です。
興味のある方はライセンス取得に挑戦してみるのも良いかもしれないですね!
ベストな時間帯で青の洞窟を楽しむならラピスマリンスポーツのツアー
ラピスマリンスポーツは、沖縄県公安委員会より安全対策優良事業の認定を受けているダイビングショップです。
また、青の洞窟や周辺海域を熟知した「青の洞窟エキスパートショップ」加盟店ですので、安心して参加いただけるのが自慢です。
1グループ貸切制のプライベートツアーなので、ダイビングやシュノーケリングが初めての方でもゆっくり慣れてから楽しめます。
ラピスマリンスポーツでは、青の洞窟体験ダイビングツアーや青の洞窟シュノーケリングツアーをさまざまな時間帯でご用意しています。
5月~10月は7:00・10:00・13:00・14:00の4回、11月~4月は8:00・10:00・11:00・13:00・14:00の5回からお好きな回を選んでご予約くださいね!
ただ、次の日に飛行機に乗る予定の方は、離陸時間に注意しましょう。
すぐに乗ると減圧症になる恐れがあるため、最低12時間の間隔を空け、心配であればもう少し空けると安心でしょう。
減圧症については「沖縄での体験ダイビングは飛行機に乗る前?乗った後?減圧症との関係性」でも詳しくご紹介しています。
0歳からお預かり可能な託児所も完備しているので、小さなお子さんが一緒でも、ダイビングやシュノーケリングが終わるまでお任せいただけますよ!
ラピスのおもてなしでも詳しくご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
青の洞窟を楽しむ時間帯は早朝・夕方が狙い目!
青の洞窟の青色は、時間や天候によって色が異なって見えます。
どんな表情の青の洞窟を楽しみたいかで、ツアーの参加時間を選んでみても良いかもしれませんね!
余裕があれば、いろんな時間帯で青の洞窟の体験ダイビング・シュノーケリングを楽しんでみるのも良いでしょう。
ただ、混雑状況には注意です。
混雑のピークは午前中10時前後や午後13時前後あたり。
混雑してしまうと、水中撮影で他のダイバーが入ってしまったり、美しい青色も見え方が変わってきたりするほか、魚の観察もじっくりできないことがあるかもしれません。
また、海にたどり着くまでに時間がかかることも多く、階段が長蛇の列になっていることも。
早朝や夕方は、比較的混雑しない時間帯なので、プライベート空間をゆったり満喫しやすいと言えます。
ラピスマリンスポーツでは、早朝や午前、午後と、さまざまな時間帯でのツアーをご用意しています!
ツアーの詳細もぜひチェックしてくださいね!
