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ダイビング中の爪やネイルはどうするべき?爪をきれいに守る方法
こんにちは!沖縄の初心者向けダイビングショップ「ラピスマリンスポーツ」です。
ダイビングを検討している方から「ネイルをしていてもダイビングできますか?」「爪が割れないか心配です」といったご質問をよくいただきます。
海の中で過ごす時間が長いと、爪は柔らかくなって傷つきやすくなります。
ダイビングで爪が欠けたり折れたりしてしまうのは避けたいですよね。
一方で、せっかくの旅行ですからきれいなネイルを楽しみたいという方も多いでしょう。
今回は、ダイビング中の爪やネイルについての注意点や、爪をきれいに保つ方法をご紹介します。
不安を解消して、安心してダイビングを楽しんでいただければ嬉しいです♪
目次
ダイビングでネイルはあり?おすすめの方法をご紹介
ダイビングを検討中の方で「ネイルをしていてもダイビングできるの?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。
ダイビングでは水中に長時間いるため、爪が水分を吸収して柔らかくなります。
柔らかくなる速さや度合いは体質によって異なりますが、女性は元々爪の弱い方が多いといわれています。
ネイルをしていても大丈夫ですが、水中ではネイルが取れやすいため、グローブの着用がおすすめです。
ほとんどのダイビングショップではレンタル可能です。
グローブを着けることで、柔らかくなった爪を保護し、ネイルの破損や剥がれを防ぐことができます。
海底の岩や器材に触れる際にも、直接爪に負担がかかるのを防いでくれますよ。
ジェルネイルもおすすめ!
ダイビング中のネイルでおすすめなのはジェルネイルです。
ジェルネイルは爪を補強する効果があり、水中でも比較的安定しています。
例えば、スマートフォンのケースが本体を保護するように、ジェルネイルが爪をカバーしてくれるイメージです。
ただし、セルフネイルはネイルサロンよりも強度が低いことが多いため、プロによるネイルケアを受けることをおすすめします。
ジェルネイルの中でもバイオジェルネイルは紫外線に強く、長時間外にいても変色しにくいため、ダイビングには最適。
一般的なジェルネイルと比べて自分の爪へのダメージが少ないのも大きな特徴です。
最近ではネイルサロン業界でも注目を集めているネイル方法で、元々爪が割れやすい方には、バイオジェルネイルが特におすすめといえるでしょう。
なお、ネイルデザインではデコパーツに気をつけましょう。
デコパーツが大きめだったり、多く付いていたりすると、水中で取れる可能性があります。
また、デコパーツが多いとグローブを着けられない可能性もありますので、避けた方が無難です。
「かわいいネイルを見せたいからグローブは着けたくない」と思う方もいるかもしれませんが、安全第一で考えましょう。
ダイビング終了後にグローブを外せば、美しいネイルを楽しむことができますよ♪
ダイビング中は爪の長さに注意!
ダイビングをするときは、爪の長さにも注意が必要です。
ダイビング中は爪が長いと機材に引っかかったり、スーツに当たったりして爪を傷めてしまったりする危険があります。
水中で柔らかくなった爪は欠けたり折れたりしやすくなっています。
また、ウェットスーツやドライスーツの素材は、長い爪で引っかくと裂けてしまうことがあるため、注意が必要です。
特に、ドライスーツの首周りや手首部分は繊細な素材でできているため、長い爪で傷つけてしまうと修理が必要になることも。
さらに、ダイビングは指先を使う作業が多いため、長い爪は作業効率も下げてしまいます。
タンクの持ち上げや器材のセッティング、装着時などで爪に負担がかかりやすく、長い爪だと折れる危険性が高まります。
また、長い爪だと鼻を塞ぎにくいので、耳抜きも行いにくくなります。
このような理由から、長さのあるスカルプネイルは避け、自爪の場合も短く切っておくほうが良いでしょう。
短い爪なら、グローブもきちんと装着できますし、器材の扱いもスムーズに行えます。
さらに、爪が短い方が水中生物を傷つけるリスクも減るため、海の環境にも優しいです。
「でも短い爪は寂しい…」と感じる方は、ネイルカラーやシンプルなデザインで工夫すれば、短い爪でもおしゃれを楽しむことができますよ!
なお、ネイルだけではなくダイビング中の髪型についても詳しく知りたい方は、「ダイビング中に最適な髪型は?終えた後のヘアケアも重要!」もぜひご覧ください。
また、生理中にダイビングはできるのか?という女性ならではのお悩みに答える「生理中に体験ダイビングは可能?サメ問題も大丈夫?」も、参考になります。
ばっちり準備をして、ダイビングを心置きなく楽しんでくださいね!
ダイビング後の爪に関する注意点もチェック
ダイビング中だけでなく、ダイビング後の爪や手のケアも大切。
まず、ダイビングスーツを脱ぐときは注意が必要です。
海から上がった直後は、爪がまだ柔らかくなっている状態。
この状態では爪を立てずに、スーツを裏返しにするように脱ぐと、手先に力が入らないのでおすすめですよ。
手先に全集中して、爪が引っかからないように注意しながら脱ぎましょう。
また、海水や日焼けの影響で肌が乾燥しやすくなっているため、ダイビング後の手のケアも重要です。
海水は弱アルカリ性で、私たちの肌は弱酸性なため、海水に長時間触れることで乾燥の原因になります。
できるだけ早く真水で海水を洗い流し、その後ネイルオイルやハンドクリームを使って十分な保湿をしましょう。
ネイルオイルは爪の根元に塗り込むことで、これから生えてくる爪の栄養になります。
そのあとハンドクリームで手全体を保湿することで、美容成分を閉じ込められます。
「ネイルオイルが面倒だからハンドクリームだけで良い」と思われる方もいるかもしれませんが、ネイルオイルとハンドクリームはそれぞれ役割が違いますので、両方使うのがベストです。
乾燥はジェルネイルが剥がれやすくなる原因の一つなので、ネイルをしている場合もダイビング後の保湿は忘れずに行いましょう。
これらのケアを行うことで、爪の健康を保ち、ネイルも長持ちさせることができますよ♪
なお、「ダイビング後の肌荒れが不安!どうすれば良い?」では、肌ケアについても詳しく紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
ダイビング中のネイルはグローブを着用すると安心
水中では爪が柔らかくなるため、ネイルをしているならグローブの着用がおすすめ。
ほとんどのダイビングショップでレンタルすることができ、爪の剥がれや破損も防いでくれます。
また、ダイビング中のネイルなら、ジェルネイル、特にバイオジェルネイルがおすすめです。
ネイルをしてダイビングをするなら、デコパーツが大きめなデザインは避けましょう。
ダイビング中には爪の長さにも注意が必要。
爪が折れたり傷めたりする危険性や、スーツを傷める危険性があります。
また、作業効率も下がってしまうため、爪は短くっ切っておくようにしましょう。
ダイビング後は、海水をすぐに洗い流し、ネイルオイルやハンドクリームで保湿するのが大切です。
沖縄の海で体験ダイビングをするならラピスマリンスポーツにお任せください。
初めての方でも安心して楽しめるプランをご用意しています。
温水シャワーを完備しておりますので、ダイビング後にネイルケアをする際にも安心です!

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