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ダイバーが教える!沖縄本島のダイビングのおすすめスポット!
こんにちは!ラピスマリンスポーツです。
沖縄本島は、便利で、自然豊かで、全島にダイビングスポットが点在していて、ダイビングをするのに最適な島です。
ダイビング初心者が楽しめるポイントもあちこちのエリアにありますよ!
沖縄本島への旅行は、是非ダイビングを楽しんでいただきたい!
今回は、沖縄本島がダイビングに最適な理由と、ダイビング初心者でも楽しめる条件、ダイビングのおすすめスポットをご紹介します!
目次
沖縄本島はダイビングするのに最適な島
沖縄本島がダイビングをするのに最適な理由は、こんなこと!
沖縄本島は、移動が便利!
那覇空港には日本全国から航空便が乗り入れていて、その数は32路線!1日の便数も多くアクセスがとても便利です。空路の他に、鹿児島と沖縄本島を結ぶフェリーもあります。
人気の観光スポットや繁華街に近いダイビングポイントも多く、ダイビングの後でもすぐに次の観光に出かけられて移動が便利です!
沖縄本島全域におすすめスポットが点在!
島内全域にダイビングポイントがあるので、旅行中どのエリアを拠点にしてもダイビングの計画を立てやすいです。
ダイビングポイントは、初心者がダイビングできるポイントから、ベテランダイバー向けの難しいポイントまでいろいろあります。
ダイビングにぴったりの自然環境!
沖縄本島に限ったことではありませんが、沖縄は亜熱帯に位置しており、最も寒くなる1月でも那覇の平均気温は17℃(沖縄気象台より)。年間を通して温暖な気候で、1年中ダイビングができます。
黒潮の影響を受けプランクトンが少ない沖縄の海は、1年を通して透明度が抜群です。真っ白なビーチあり、サンゴ礁あり、洞窟ありと、沖縄ならではの地形の多様さも魅力。
カラフルな熱帯魚、エイなどの大型の魚や、ウミガメ、梅雨時期のサンゴの一斉産卵、冬場のウミウシなど、海の生き物も多彩です。
ダイビング初心者でも楽しめる条件とは?
初心者でもダイビングを楽しめる条件は「安全」かつ「難しくない」こと。
安全第一はもちろんのこと、ダイビングを楽しむための条件をご紹介します。
■エントリーのしやすさ
エントリーとは、海に入ることを言います。
ダイビングポイントの環境や自分の体力に合わせて、エントリーしやすい方法を選びましょう。
① ビーチエントリーは、海岸(ビーチ)から海に入る方法です。足が着くところから少しずつ深いところに潜っていきます。徐々に水に慣れていくので、初心者にも安心です。
② ボートエントリーは、ボートでダイビングポイントに行き、海に入る方法。重い器材はボートで運び、歩いたり泳いだりする距離も最小限なので、体力に自信のない人も楽々です。
初心者さんは、ビーチエントリーよりもボートエントリーの方が体力も使わないのでおすすめです。
■適度な水深
ダイビングしやすいのは浅すぎず、深すぎない水深です。
水深1~2mは波の影響を受けやすく体が安定しません。逆にあまり深いと減圧症のリスクが高まります。ちなみに、初心者向けの体験ダイビングで潜れる深さは、安全を考慮して最大12mまでです。
初心者には、水中で体が安定して、減圧症のリスクを最小限に抑えられる、水深3~6mくらいが適しています。
■潮の流れがゆっくり
見た目には分かりにくいですが、海には潮の流れがあります。
流れが早いと、流れに逆らって体勢を維持するために体力を使いますし、気付かないうちに流されてしまうこともあります。初心者には流れがゆっくりなところが安全です。
■透明度が高い
「透明度が高く、離れたところまで見通せる」これだけでダイビングの難易度はグッと下がります。一緒に潜っている仲間もよく見えて安心ですね!
沖縄本島でのおすすめダイビングスポットを紹介
沖縄本島に点在するダイビングのおすすめスポットの中から「初心者ダイバーが楽しめる」ポイントを、北部、中部、南部の順番で紹介します。
全て沿岸のポイントで、ボートエントリーでも乗船時間は5~10分ほど。どのポイントでもサンゴやカラフルな熱帯魚に出会えますし、運が良ければウミガメに遭遇することもあります!
初心者さんがダイビングをする際は、体験ダイビングショップのツアーをご利用くださいね!
本島北部エリア
本島北部は、やんばるの森やマングローブ林、白砂のビーチ、美ら海水族館、大型リゾートなどを有するエリアです。
ゴリラチョップ
本部町にあるゴリラチョップは、崎本部緑地公園の目の前のポイント。白い砂地にカラフルな魚たちが泳ぎ回ります。海岸に階段が整備され、簡単にビーチエントリーできます。
「ゴリラチョップ」の呼び名はゴリラがチョップしているように見える岩があることから言われているんですよ!
大浦湾 チリビシ
沖縄本島の東海岸に位置する大浦湾のチリビシは、ボートエントリーのポイント。
長さ50m、幅30m、高さ14mにもなる巨大なアオサンゴ群集は迫力満点。サンゴ群落が多数あり、生き物の種類も豊富です。
恩納村 ナカユクイ
恩納村万座に近いナカユクイは、ボートエントリー。潮の流れが特にゆっくりなポイントです。
真っ白な砂地にサンゴが点在し、周辺ではクマノミやスズメダイなどの熱帯魚を観察できます。
真栄田岬 青の洞窟
恩納村の真栄田岬にある青の洞窟は、ビーチエントリーとボートエントリーのどちらでもOK。神秘的な青い光に包まれる体験は他では味わえません。
青の洞窟を詳しく紹介したこちらの体験ダイビングガイドも、ぜひご参考ください♪
本島中部・南部エリア
那覇空港から近い本島中部と南部はアクセスが抜群。那覇を拠点にダイビングも観光も楽しめます。
砂辺No.1
那覇から車で40分ほどの北谷町宮城海岸にある「砂辺(すなべ)No.1」。海岸に作られた階段から簡単にビーチエントリーできます。ポイントにはソフトコーラルが一面に広がり、まるでお花畑のようです。
大渡海岸(ジョン万ビーチ)
糸満市の大渡海岸は、那覇から車で30分ほどで行けるボートエントリーのポイント。
水深3mほどのインリーフが広がり、サンゴ礁の間を色とりどりの熱帯魚が泳ぎ回ります。ウミガメの産卵地としても有名です。
やっぱりナンバーワン!青の洞窟!
沖縄には魅力的なダイビングスポットがたくさんありますが、何といっても人気ナンバーワンは青の洞窟です!
神秘的な青色の世界に包まれる体験は「青の洞窟」だからできること。通常のダイビングでは、なかなか体験できない場所です。
洞窟の中に入ると、暗闇を好む魚のアカマツカサやリュウキュウハタンポの大群を見られるのも青の洞窟ならでは。
青の洞窟の外は明るい南国の海で、サンゴ礁があったり、クマノミなどのカラフルな熱帯魚がたくさんいて、ダイビングショップではそこでお魚の餌付け体験もさせてくれたりしますよ!
【まとめ】沖縄本島はダイビングに最適。おすすめスポットNo.1は青の洞窟!
沖縄本島は便利さと自然の豊かさを兼ね備えたダイビングをするのに最適な島です。
エントリーのしやすさ、3~6mの適度な水深、流れがゆっくりで透明度が高いといった条件がそろえば、初心者もダイビングを楽しめます。
沖縄本島にはそんな条件がそろったダイビングのポイントがあちこちにあります。
その中でも一番のおすすめスポットは真栄田岬の青の洞窟。神秘的な青の世界と明るい南国の海は一見の価値ありです。
ラピスの沖縄の青の洞窟での体験ダイビングはボートエントリー。魚の餌付け体験サービスも付いて、真栄田岬・青の洞窟を満喫できます!
沖縄本島でのダイビング、ぜひ楽しんでくださいね!