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ダイビングの遊び「バブルリング」の作り方

こんにちは!沖縄の体験ダイビング専門店「ラピスマリンスポーツ」です!

水中で空気がドーナツ型になる現象「バブルリング」。ダイビングでの遊びの一つとして、やってみたい!という方は多くいらっしゃいます。

ダイビングのインストラクターなら、多くの方ができるのではないでしょうか!

ということで、今回はバブルリングの作り方についてご紹介します!

バブルリングで遊ぼう-01

 

この記事を書いた人

ラピスマリンスポーツ オーナー兼ガイドスタッフ伊藤 朋宏

沖縄でのガイド歴は30年。初心者から上級者まで、延べ数万人のサポートをしてきました。

長年多くのお客様と接する中で、初心者の方に寄り添いたい気持ちが一層強くなりました。

海遊びが初めて、泳げない、海が怖いなど、そういう方たちにも沖縄の素晴らしい海の中を覗いてもらいたいという思いで初心者向けのマリンショップ「ラピスマリンスポーツ」を運営しております。

バブルリングとは

口から出された空気が泡となり、ドーナツ状になって回転しながら水平にゆっくりと水面に向かって浮上していく水中での遊び、「バブルリング」。

泡の回転が早ければ早いほど、リングの形は保たれます。

ベテランダイバーやインストラクターの方々なら、バブルリングを作れる方が多いです。

 

挑戦してみよう!バブルリングの作り方。

イルカが自分でバブルリングを作って遊ぶ姿はとても可愛らしい姿ですが、人間だって、コツさえつかめばバブルリングは作れるんです!

バブルリングの作り方
① 海底まで潜り、仰向けになる。
② 体を動かさず安静にし、自分の動作で動いた水の動きを静める。
(水の動きが激しいとリングが乱れやすいので、静かになってから作ります。体が動いていない場合は、岩を掴んだりすると良いですよ)

③ 口の中に空気を溜める。
④ 口を尖らせた状態で「ポッ」と言うような動かし方で、水面に向かって勢いよく空気を吐き出し、すぐ口を閉じる。

 

連続して息を吹き出しバブルリングを作ると、次々に海面に向かって浮かび上がっていきます。
ぷかぷか浮かんでいく空気の輪はとってもきれいですよ。

 

ダイビングでは、インストラクターにバブルリングを作ってもらおう!

ring2

バブルリングは口から息を吹き出すという動作だけなので、複雑なスキルは必要ありませんが、コツを掴むまでは少し難しいでしょう。

作る時はレギュレーター(呼吸のために口にくわえる装置)を外すため、慣れるまでは少し危ないです。

体験ダイビングでバブルリングを見たい場合は、インストラクターにやってもらうといいでしょう!

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イルカがバブルリングで遊ぶ姿はとっても可愛い!

余談ですが、イルカがよく頭の上の憤気孔から空気を出してバブルリングを作り、このリングで遊ぶ姿を見たことはありますか?

リングの中をくぐりぬけたり、リングに噛みついたり、リングを口先でつついてさらに、小さいリングを作ったり…その遊んでいる姿は何とも言えない可愛らしさと賢さが感じられますよ。

 

 

バブルリングでダイビングをもっと楽しく!

バブルリングは、できるようになると、ハマります♪

ダイビングの遊びを広げて、より一層海の世界を楽しんでくださいね!

・水の動きが静かになってからバブルリングを作ろう
・息を吹き出すときは、口を尖らせて勢いよく出そう。

 

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