こんにちは！
沖縄の体験ダイビングショップ「ラピスマリンスポーツ」です。

 

シュノーケリングをするときは健康状態を確認して行う必要があります。

糖尿病や気管支炎、不整脈など事前に医師の許可が必要な病気はたくさんあるのですが、その中でも気をつけないといけないのが高血圧です。

 

ラピスマリンスポーツでも高血圧等の病歴のある方ある方がシュノーケリングをする場合、診断書を提出していただく場合があります。

実は、ダイビングやシュノーケリングでの死亡事故のうち、8割は高血圧が原因で起こっているとも言われています。

なぜ高血圧の人がシュノーケリングをすると危ないのか。
今回は、シュノーケリングと高血圧の関係についてお話します。

 

高血圧の人がシュノーケリングをするときのリスク

高血圧の人がシュノーケリングをするとなぜ問題なのでしょうか。

それは動脈硬化が進んでいるため、冷たい水の中に入ったり、水の中で緊張状態になったりすると血圧が急激に上がる可能性があるからです。

ちょうど高血圧の人が真冬にシャワーを浴びていて血圧が上がり、死亡するケースと同じで、急な温度変化によって血圧が跳ね上がってしまうのです。

 

海に入るときも、冷たい水に飛び込むと体が緊張して血圧が急激に上がることがあります。
血圧が上がると、脳梗塞や心筋梗塞につながります。

心臓が止まったり脳の血管が破れたりして死亡する事故を起こす原因にもなってしまうのです。

高血圧は自覚をしていない人も多いため、普段から血圧が高めの人は事前に血圧を測り、自分の健康状態に問題がないか確認しておくことをおすすめします。

 

高血圧だけど、どうしても海でシュノーケリングがしたい場合は？

高血圧の人は必ず事前に医師に相談し、診断書を書いてもらうようにしてください。

沖縄のシュノーケリングショップでは、事前に診断書の提出を求められることがあります。

ご自身の病歴については、正確に答えるようにしてくださいね。

正直に答えていただければ、インストラクターも対応のしようがありますが、情報が正しくないと、ショップや他のお客様にもご迷惑がかかってしまうことがあります。

高血圧は大した病気ではないと勝手に判断して、死亡事故になることがありますので、高血圧でシュノーケリングが不安な方は必ず事前に医師に相談するようにしましょう。

 

当店でも、医師の診断書をいただく場合がございます

ラピスマリンスポーツでも、体験シュノーケリングツアーや体験ダイビングツアーに参加される方には、事前に病歴をお伺いし、必要があれば専用の診断書を使って医師からの署名をいただいています。

高血圧等の病歴のある方がシュノーケリングをする場合も、診断書を提出していただく場合があります。

他にも糖尿病や喘息、何らかのお薬を服用中の人も確認をさせていただいています。

皆さまが安全に楽しくツアーに参加するためなので、ご協力をお願いします。

医師へ確認して大丈夫であれば、ぜひラピスのシュノーケリングにご参加くださいね♪
少人数＆完全貸切なので、無理なくマイペースに沖縄の青い海を満喫できちゃいます！

海の生き物たちを間近に観察できるツアーやエサやり体験、思い出になる水中写真など、バリエーション豊かなシュノーケリングを楽しめます。

 

ラピスのシュノーケリングは青の洞窟が人気♪
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↓ラピスで初めてシュノーケリングをされたお客様の体験も参考に★

友達とワイワイ♪初シュノーケリングを楽しまれたお客様の体験

 

高血圧なら相談を！体に無理なくシュノーケリングを楽しもう

たかが高血圧と甘く見ず、医師への相談は必須です。

せっかく沖縄の海を楽しむのですから、身体に無理なく健康に楽しめるといいですよね。

心配な方はお気軽にラピスマリンスポーツへご相談くださいね。

事前にインストラクターと相談して、無理なく安心して海を満喫しましょう！

安全対策基準が十分に満たされている事業者のみが認定される「マル優事業者」でもあるため、安全にシュノーケリングを楽しんでいただけます。