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生理中に体験ダイビングは可能?サメ問題も大丈夫?
こんにちは!沖縄の初心者向けダイビングショップ「ラピスマリンスポーツ」です。
女性特有の心配事、「生理中のダイビング」について。
これは解決しておきたいですよね。
「生理のときにダイビングしても支障はないのかな?」「サメは寄ってこないのかな?」など、心配になる方は多くいらっしゃいます。
また、妊娠中に体験ダイビングはしても良い?という質問もよくきます。
今回は生理の時のダイビングについて詳しくお話ししますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
生理中にダイビングはしても良い?
結論から言うと、生理中でもダイビングは可能です!
急に生理になった場合でも、安心してくださいね。
ダイビングで着るウエットスーツは、スーツに水が浸透しますので、タンポンとナプキンを併用するのが1番良いでしょう。
タンポンは体内で経血を吸収するため、水に濡れても問題なく使えることがメリットです。漏れの心配が少なく、動きやすいため、タンポンの使用は安心です。
水圧の影響で経血が漏れる可能性は低いですが、使用に抵抗がある方や慣れていない方は、事前に使い方を練習しておきましょう。
それでも、タンポンに抵抗のある方はいますよね。
その場合は、吸収力の高い夜用のナプキンを使用するのがおすすめです。
また、漏れ対策として水着やインナーは黒や濃い目の色を選ぶと安心です。
ナプキンは水中で水を吸収してしまい膨張するというデメリットがあるので、海から上がった後すぐに交換するのが良いでしょう。
このように生理でもダイビングは可能ですが、体調が優れない場合や不安がある場合は、無理をせず、インストラクターに相談してください!
ラピスマリンスポーツは女性の方が安心して参加できます
ラピスマリンスポーツでは少人数制・完全貸切制でダイビングを行えるため、不安点があればインストラクターにすぐ相談できるほか、温水のシャワールームやドライヤーが完備されており、メイク直しも可能なスペースがありますので、女性の方が利用しやすいです。
沖縄で体験ダイビングがしたい!と考えている方は、ぜひ検討してみてくださいね♪
体験ダイビングのご感想も、ご参考ください!
血の匂いでサメが近づく恐れはない?
血の臭いにサメがやってくるのでは…と不安に思う方もいると思いますが、体験ダイビングで心配する必要はほとんどありません。
経血の量は微量なので、海の中で遠くからサメを誘き寄せるほど重要な要素にならず、生理の血によって襲われたケースもないので、安心してくださいね。
いずれにしても、体験ダイビングは沖縄の海を熟知しているプロのインストラクターがついていますので、過剰に不安になる必要はありません。
どうしても心配な場合は、タンポンを使用した上でドライスーツ(体が水に濡れない完全防水のスーツ)を着用し、インストラクターに事前に心配である旨を伝えておきましょう。
また、ラピスマリンスポーツにはジンベイザメの体験ダイビングコースもありますが、ジンベイザメは血の臭いを感じても襲うことはありませんので、大丈夫です!
生理時のダイビングで準備しておくと良いもの
生理中にダイビングをする場合、準備しておくと良いものもご紹介します。
※必ず全て用意しなくてはいけないわけではなく、ご自身でご準備できるものだけご用意いただければ大丈夫です
- ・替えのタンポン/ナプキン
- ・中身が見えない色つきのビニール袋
- ・ティッシュペーパー
- ・ウェットティッシュ
- ・防水加工のバッグ
- ・生理用ショーツ(防水タイプのもの)
- ・予備の水着や下着(万が一の漏れ対策)
- ・鎮痛剤(生理痛が心配な場合)
使用済みのナプキンやタンポンを持ち帰る際に、水濡れやニオイ漏れを防ぐため、バッグは防水加工の素材がおすすめです。
鎮痛剤については、注意点があります。
生理痛を抑えるために市販薬を服用している方も多いかと思いますが、ダイビングの際は自己判断での服用はやめましょう。
潜ることで副作用が出る可能性もあるので、薬剤師にダイビングで服用しても安全な薬を聞いたり、婦人科でダイビングに影響ないお薬を処方してもらうのが安心です。
また、ボート移動の場合は、近くにトイレの設備があるかも確認しておくと良いでしょう。
生理以外の女性の悩みも解決!
生理以外でも、女性特有の悩みはありますよね。
聞かれることの多い内容をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください!
妊娠中・妊娠の可能性がある場合にダイビングは可能?
妊娠中のダイビングは胎児に何らかの影響を及ぼす可能性があります。
先天性異常や未熟児になったり、流産などの危険性も考えられますので、妊娠中はまず第一にお腹の赤ちゃんのことを優先にして、ダイビングはやめておきましょう。
また、妊娠に気づかずにダイビングしてしまった…なんてことがないように、妊娠している可能性がある場合は、検査しておきましょう。
初期では影響は少ないと思いますが、万が一のことを考えて検査をしておくと安心です。
ダイビング当日の髪型・メイク・ネイルはどうするべき?
髪が長い場合は、ダイビング中はおだんご・ポニーテール・三つ編みなど、まとめ髪がおすすめです。
後頭部はマスクのベルトが当たるため、結ぶ位置に注意し、前髪もピンで固定しましょう。
髪が顔にかかると写真に影響することもあるため、太めのゴムでしっかり結ぶと安心です。
メイクに関しては、ノーメイクか薄いメイクがベストですが、日焼け止めは必須です。
水中ではメイクが落ちやすく、マスクもずれやすくなるため、ベースメイクは日焼け止めやBBクリーム程度に控えると良いでしょう。
ノーメイクに抵抗がある場合、目元はマスカラをつけると落ちてしまうので、マツエクやまつ毛パーマ、眉毛は眉ティントやアートメイクにするのも一つの方法です。
また、ダイビングでは爪が柔らかくなり傷みやすいため、ネイルをする場合はジェルネイルがおすすめです。
ただしデコパーツは水中で取れやすいため控えましょう。
以下のブログでも詳しくご説明していますので、チェックしてみてくださいね!
ダイビング中に最適な髪型は?終えた後のヘアケアも重要!
ダイビングでメイクはどうすれば良い?おすすめの方法を紹介!
ダイビング中の爪やネイルはどうするべき?爪をきれいに守る方法
生理中でもダイビングは可能!安心してご参加を
生理中でも体調に問題がなければダイビングは可能です。
タンポンは水中で漏れにくく、動きやすいためおすすめですが、慣れていない方はナプキンでも対応できます。
ただしナプキンは水を吸いやすいため、エキジット後すぐに交換できる準備が必要です。
最も安心なのはタンポンとナプキンの併用。
漏れや不快感を最小限に抑えられます。
生理用品は替えや処分用袋、防水バッグなどと一緒に携帯すると安心でしょう。
また、サメが生理による血に反応することはほとんどなく、心配はいりません。
生理痛がある場合は、事前に医師や薬剤師に相談のうえ鎮痛剤を使用し、不安がある場合は、インストラクターに相談しながら無理のない範囲で楽しみましょう!
ラピスマリンスポーツでは少人数制・完全貸切制でダイビングを行えるため、不安点があればインストラクターにすぐ相談できます。
沖縄での体験ダイビングツアーが豊富にありますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
