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体験ダイビングガイド

沖縄土産「シーサー」「ちんすこう」「琉球ガラス」の歴史

こんにちは!沖縄体験ダイビング専門店「ラピスマリンスポーツ」です!

沖縄旅行では、お土産選びも醍醐味の一つですよね。ダイビングやシュノーケリングをご案内した後に、お土産についてよく相談されることがよくあります。

沖縄定番のお土産には色々なものがありますが、今回は「シーサー」「ちんすこう」「琉球ガラス」の3つについてご紹介します!

沖縄伝統品として有名な3つですが、歴史や由来を知ると、お土産選びが楽しくなりますよ!
 
 

沖縄のお土産のシンボル「シーサー」は、歴史が古い伝統品

世界に一つだけ!オリジナルシーサー-01

沖縄のシンボルといえば「シーサー」ですね。
沖縄では色々な場所にシーサーが置かれているのを目にします。
これは、魔除けとして集落や家々にもたらす災いを追い払うための守り神として置かているんです。

現在は工芸村などで漆喰シーサー作り体験が観光客に人気です。
世界で一つだけのオリジナルシーサーを作ってお土産にしてはいかがでしょうか。

≪シーサーの歴史 ≫

シーサーは、エジプトやインドで強さの象徴とされたライオンが原型で、紀元前6000年頃、シルクロードを通り、中国から沖縄へ渡り伝えられてきたとされています。

当初は城門や神社などの入り口に置かれていましたが、集落で瓦屋根を使用を許可されてから、屋根にシーサーを置いて魔除けとする風習が広まっていきました。
屋根に置かれているシーサーは、瓦屋根の接着剤として使われる漆喰(しっくい)で瓦職人が作っています。

シーサーはオスとメスに分かれていて、口を開いている方がメス、口を閉じている方がオスとされていることが多いです。

シーサーの口の開閉は、幸運を招き入れ、災難を家に入れないというもの。
これが今でもずっと引き継がれているんです。

実は今回ご紹介する3つのお土産の伝統品の中で一番歴史の古いのがシーサー。
シーサーの姿が紀元前6000年頃の時代を象徴しているなんて、なんだか素敵ですよね!
 
 

沖縄のお土産といえば「ちんすこう」。昔から変わらぬ味が人気

ちんすこう-01

新垣淑康(しゅくこう)さんという方が、首里城の料理人だった「琉球菓子」を学び、明治41年に新垣菓子店を開店。「ちんすこう」を販売しました。

当時菊型だったちんすこうは、大きさも大きく、食べた時にボロボロと崩れてしまうことから、新垣淑扶(しゅくふ)さんにより、米軍基地で使われていた細長いクッキーの型抜きを再利用して一口サイズのちんすこうに改良しました。

それが今売られているちんすこうです。

現在は、伝統の味を大切にしながらも様々な形や味のバリエーションが増え、販売されています。

≪ちんすこうの歴史≫

「ちんすこう」のルーツは琉球王朝の後期までさかのぼります。
首里城の料理人たちが中国に行って学んだ「中国菓子」と、薩摩藩 沖縄担当のお奉行様を接待する時の「日本菓子」を参考に「琉球菓子」として作られました。

名前の由来は、「珍しい」の「珍」または高級という意味での「金」、そして、すこう(お菓子)として名づけられたとされています。

王族や貴族しか食べられない高級なものだったので、庶民にはあまり馴染のないものでしたが、沖縄本土復帰や沖縄国際海洋博覧会(1975年~1976年)などのビッグイベントと重なり、沖縄を代表する土産菓子として有名になっていきました。

今となっても当時の味を味わえるなんて奥深いですね!
お土産として配る際は、ちんすこうの歴史も少し話してあげると喜ばれるでしょう!
 
 

「琉球ガラス」は戦後の歴史を感じる沖縄土産

琉球ガラス-01

「琉球ガラス」は歴史こそ浅いですが、全国的に有名になった沖縄を代表する工芸品です。

製造方法は「宙吹き法」と「型吹き法」の2種類に加えて、成形途中でガラスを水の中に入れることでガラスにひびを入れる「ひび入れ法」も用いられています。
原料のくずガラスの色をそのまま生かし、全部で7色ほどの色が使われ、作られている途中で混流する気泡が独特の味わいを出しています。

ガラス特有の透明感や繊細さではなく、むしろ素朴でくすみのある雰囲気が人気。
色や形が一つ一つ違うのがまた味わいを深くしています。

他のガラスコップでは表現できない味わいが琉球ガラスの魅力。
自分用にも1つ買うといいかもしれませんね!

≪琉球ガラスの歴史≫

沖縄ではじめてガラスが作られたのは明治中期。当時はランプや漬物瓶などを製造していました。

しかし、戦争でガラス工場がなくなってしまいました。
資源難だった当時はアメリカ軍基地で捨てられたビールやコーラの瓶を再利用してガラス製品を製造していたと言われています。

その後しばらくして、冷蔵庫が普及された時期から泡盛をロックで飲む機会が増え、カラカラ(急須のような形をした陶器の酒器)に加え、グラスでも泡盛を飲むようになりました。
カラフルに色づけされたグラスは観光客の目に留まり「琉球ガラス」として人気が出始めたのです。

琉球ガラスを作り始めた戦後当時は顧客のほとんどがアメリカ人だったことから、アメリカ人の生活に合わせて、サラダボウル、ワイングラス、ドレッシング用瓶などが作られていました。
これは今現在も引き継がれて作られています。
 
 

面白い歴史がある沖縄のお土産!

定番のお土産品も、歴史を知るとまた違う見方や楽しみ方ができるのではないでしょうか。

体験ダイビングで沖縄の海を満喫した後の沖縄土産選びに、是非参考に選んでみてくださいね!

・シーサーはエジプトやインドの強い象徴でもあるライオンが原型で中国から渡り伝えられていた。
・ちんすこうは、中国菓子と日本菓子を参考に作られた。
・琉球ガラスは、捨てられたガラス瓶などを再利用して作られたことから始まった。

 

 

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